右脳を鍛える～ヒプノセラピー（催眠療法）
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今朝も部屋のお掃除から始めました。いい一日にしたいものです。
…今日は「右脳の開発」について書こうと思います。
人間は、本来誰もが固有の能力回路を持っています。ただ、自分ではなかなか分からないから使えないだけなのかもしれません。
潜在意識の中（無意識的）には宝を眠らせているのでしょう。その秘められた能力、可能性、ビジョンを目覚めさせると、人の能力はまるで変わっていくといいます。
顕在意識でいくら考えても堂々巡りすることは無いでしょうか？同じことに失敗し、同じ思いに陥り、同じパターンを逡巡していることが。
今、いろんな閉塞感が世界を覆っていますが、そんな時代だからこそ、右脳を鍛えて、右脳を開発することが求められているのだと感じます。
私たちは精神世界を高めていくと宇宙意識と同調したり、現実を超えた大きな流れを感じたりすることができるのでしょう。
”右脳を開く”ということは、自分を知り、人間関係や生き方を考える上でも非常に重要なことだと思います。右脳とは、人間の脳の未開発領域です。この右脳の感覚は、人間の深層心理に深く根ざしています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)、瞑想、呼吸法、自己暗示、イメージトレーニングなどは、深層心理の自分との対話です。
普段使うことのない右脳の力を知り、意識改革を行うと、自分の中にある潜在能力を体現できるようになるでしょう。私たちは、脳の3％ほどしか使っていない、とよくいわれています。その能力を10％にアップしただけでも、大変なものです。
右脳開発の七田チャイルドアカデミーでは、5つのステップが重要だと考えているそうです。
①脳の未開発領域を知る
②それによって自分自身を知る
③常識を捨てる
④能力再生のプログラムの実行
⑤新次元の意識への到達
です。
右脳開発は、速読術、記憶力アップなどで有名ですが、今の時代に最も必要とされる、「無から生み出す」発想力や創造力を高めることができます。マニュアル通り仕事をしたり、データを集めるだけでは、今の時代生き抜くことは難しいかもしれません。
素材をつかってどう新しく組み立てることができるか、というクリエイティブな脳が無から有を生み出すのに必要です。悩みの解決だって同じだと思います。
悩みの真っ只中にいる今の頭（顕在意識）でいくら考えても、悩みはより複雑になり、より深刻なものに感じられるでしょう。
そこから抜け出して、どれだけ違う見方をして、違う発想を基に、悩みを捉え直すかにかかっているのだと思います。ある思考パターンに固執していると、同じ景色しか見えません。
いつまで経っても、同じ怒り、同じ不安、同じ恐怖、同じ罪悪感、同じ悲しみの繰り返しです。それはとても過酷なことです。導入部分の入り口が同じだから、そこから出てくる結果も同じなのかもしれません。
そこに左脳（顕在意識）の「限界」があるのでしょう。意志の力、努力や根性で変えようとしても、変わらないことは確かにあります。
止めることができるとすれば、それは自分自身ただ一人です。
そこに気付かせてくれるのは、自分というちっぽけな存在を大きな流れから感じる右脳の力だと思います。右脳で感じ、潜在意識の抑圧を解放していくことで、だんだんと多角的に自分を見つめ直すことができるでしょう。
右脳を開発して、人生のさまざまな「課題」や「試練」を俯瞰できたら、私たちはまた次のステージへと進んでいくことができるのでしょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は右脳を扱う心理療法です。
現実を俯瞰して、より高次な自分へと近づいていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
