カルマの法則~輪廻転生を経て…
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今日は朝昼晩のセッションです。一会入魂で臨みたいです。
…私たちの肉体は滅んでも、魂は生まれ変わり生き続けている、といいます。輪廻転生を繰り返し、その人生その人生で、私たちの魂はその段階にふさわしい「学び」をしているのでしょう。
前世よりも現世へと魂は磨かれていっているはずなのに、生き辛さを感じて悩み苦しむことがあります。
自分の中の未熟な部分、受け入れられない部分、変えようと努力してもなかなか結果が出ないこともあります。人に対する嫉妬や怒り、言いようのない寂しさや恐怖に怯えることもあるかもしれません。
輪廻転生を繰り返す中で、私たちは、自分自身の「悪」を自覚して、それを改めて「善」の割合を増やしているのでしょう。
悪とは、さまざまなネガティブな思い込み、という未熟な部分です。
どうやって自分の悪を少しでも浄化して、試練を乗り越えていけばいいのでしょうか。
大切なことの一つに「カルマの法則」があると考えられます。
これは、「自分でしたことは、すべて自分に返ってくる」という因果律です。自ら蒔いた種は、自ら刈り取ることになります。
いいことをすれば、いい結果が返ってくるし、悪いことをすれば、悪い結果が返ってくるということです。この法則はきわめて正確なものだといいます。
自分の思い、言葉、行動、ひとつ残らずカルマとなって返ってくるからです。「カルマ」というと、何か恐ろしいような印象を受けますが、決してそうではありません。
この法則があるからこそ、私たちは自分の「悪」にも「善」にも気づくことができるのですから。
でも私たちは、「悪」を為しても気付かないこともあります。 たとえ気付いても、改めようという気にならないこともあるかもしれません。
しかし、カルマの法則によって、同じことが自分の身に返ってくることで、必ず気付かされるようにできているのでしょう。
誰もが未熟な存在ですので、少しでも気付いて磨いていくプロセスがなければ、内面的なものは何も成長しないのかもしれません。
「これでもか」と何度でも何度でも同じことが繰り返されるといいます。
カルマの法則があるからこそ、私たちの魂は、気付き、学び、進化、向上していけるのかもしれません。それを引き受けることで、自覚して、学ばされて、成長していくのだと思います。
もしかしたら、私たちは、前世における「悪」という借金を返済するために、この世に生まれてきているのかもしれません。
貸し借りの貸借を「ゼロ」にするために、さまざまな体験を積みに来ているのかもしれません。
貸し借りがゼロになるとき、それはすべての経験を味わって、すべての人の気持ち、痛みや苦しみ、喜びや愛を理解できるようになる時なのでしょう。
その時に、私たちは本当の意味で「やさしい人」になれるのかもしれません。少し悟りの境地に近づけるのでしょう。
自分の魂の位置を知り、自分という存在を知るきっかけになるでしょう。どんな人であっても、その魂を成長させる途上にあるといいます。
自分の未熟さ、歪みを知り、少しでも魂を磨いていく姿勢が私たちに求められているのだと思います。
前世療法で、過去世の存在、魂の旅路、再生の仕組みについて学ぶ意味は、この点にあると言えるのかもしれません。
カルマの法則を知り、自分の心を浄化していくことに、生きる意味が隠されているのかもしれませんね。
ヒプノセラピー(催眠療法)にはインナーチャイルド療法と前世療法がありますが、
特に前世療法は輪廻転生をさかのぼっていくセラピーですので、前世からの学びを少しも多くの方に得ていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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