自分の弱さを知る:自分と向き合う
おはようございます。大阪市梅田は雨模様です。今日は朝昼晩のフルセッションです。集中して臨みたいです。
…人はともすれば楽な方に、安易な方に流れていきやすいものです。「明日からやろう」、「だるいからやめておこう」、「どうせやっても同じだ」、「今日はさぼろう」…。根本的に、人間は弱い生き物なのだと思います。
だからこそ、そういう自分を乗り越えていくことが求められているのかもしれません。ともすれば弱気になりがちな自分に打ち勝って、一歩踏み出す勇気。自分に勝つという「たった一つの目標」は、まず自分の弱さを認めるところから始まるはずです。
この作業が終わらない限り、今の自分を乗り越えることはできないでしょう。
周囲を見渡し、他人を羨んだり、軽蔑したりすることで、自分を慰める。「あいつは運がいいんだ」とか、「付き合いが上手なんだ」と自分に言い聞かせる。しかしそこで納得して終わらしてしまったら、どこまで行っても虚無感や不全感は拭い去れないでしょう。
自分の弱さ、至らなさ、歪みにはフタをして、漫然と生きながら「やればできる」と思い込んでいるからです。本当の自分は強くて有能だと思い込んでいるから、「時期が来れば」と言い聞かせるだけになってしまいます。
自分に勝つどころか、周りにおもねて、人に甘えて人の機嫌を取るだけの生き方になりかねません。できるだけ、周囲の雑音には惑わされない。そんなものに惑わされるよりも、自分自身を冷静に見つめることが大切かもしれません。
もちろんそんなに自分に厳しくできない時期もあるでしょう。心身とも疲れ切って、生きるエネルギーが湧いてこないこないことも、生きているとあると思います。そんな時でも、今やれることだけをやれる範囲でコツコツと取り組んでいく。
仕事であっても将来の夢であっても、自分自身に小さな目標を設定して一からクリアしていくことは大切なことかもしれません。部屋を片付けて断捨離をする、散歩をする、瞑想をする、勉強をする、人に会って話を聞く…出来ることから一歩ずつ実践していくことが大切なことかもしれません。
そのためにも自分の弱さを認めることは大切でしょう。運だとか景気だとか、あの人が言っているからとかではなく、自分自身に感じる物足りなさの原因は何なのか、考えてみましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識の中で自分に問いかける、深いレベルの自己対話です。自分の優れている面、劣っている面、それをトータルで見ることで、自分を深く知ることに大きく近づけるでしょう。
自分の中の「輝く原石」も「嫌な自分」もくっきりと浮かんでくるでしょう。他人には見えなくても自分には見える。その「自分」が分かれば目標も明確になるでしょう。
越えるべき自分が分かってきたら、「どう生きるか」という指針もでてくるでしょう。自分を知る努力をすることで、人は初めて生きる力を得られるのかもしれませんね。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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