自分の品格~努力の大切さ
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。今年も残りわずかになってきましたね。皆さま如何お過ごしでしょうか。
…よく言われることですが、どんな仕事であれ職業であれ、その道で「一流」になっている人は、必ずその人なりの「品格」が顔や背中ににじみ出るといいます。
そういう人は、人から厚く信頼され、もり立てられ、人間的にも魅力を増し、そのことがさらに大きな仕事をさせる大事な資質になっているのでしょう。
「品のある人」とはどういう人なのでしょう。またそういう人になるには、何が大切で、どう行動したらいいのでしょう。
「品のある人」の特徴は、まず簡単に物事を諦めないことが挙げられます。私たちは、何らかの壁にぶつかると、それが自分の手に負えそうにないとき、すぐに降伏して、やりたいことを「諦める理由」を探し始めます。
「諦める理由」を探すのに賭ける情熱を、やりたいことに注げばどんなに人生は好転していくでしょう。しかし、とかく人は「できない理由」をつけて、挑戦することをやめます。別にこの程度でいいやと変に納得してしまいます。あとは何とも煮え切らない人生が待っているだけであったとしても。
わたしは昔から「偉人の研究」が趣味みたいなところがあって、一流と言われる人の話を直接聞いたり、本を読んだりするのが好きです。
どんな仕事、職業であっても、一流の域に達した「品のある人」に共通しているのは、少々困難であっても、簡単には投げ出さないことなのでしょう。
一般的な普通の人生と言っても、会社勤めなら上司から、部下から、同僚からそれ相当のプレッシャーを受けて、取引先からはいろいろと苦情を持ち込まれ、家では家族の問題も満載でしょう。
リストラの心配もあるし、自分一人の身であっても、家族を養う身であっても、しっかりした収入の口を確保しなくてはいけません。これは別に楽でも何でもない、苦労の多い人生でしょう。
一方、一見すぐには叶いそうにない大きな目標を持って生きていく人はどうでしょう。乗り越えなければいけないことはたくさんあります。しかし、その達成感は、平凡な生活を求めていろいろなことに小突き回される人生よりも、格段に大きいものではないでしょうか。
むしろ自分が本当にやりたいことの為の苦労であるから、この方が生き甲斐があるし楽なのかもしれません。どっちみち苦労はするのであれば、高い目標を持った方が賢明なのかもしれません。
「できない理由」は探し始めたらキリがありません。
そこをグッと押さえて、やるための意義を見つけていくことが大切です。今はちょっと難しく、すぐに実現できなくても、「いつか必ず自分にはできる」という気持ちを持ちましょう。
「やるための理由」を掲げて努力を絶やさない人には、必ず天から”助けのロープ”が下りてくるといいます。
やれない、やりたくない理由を押さえて、あえてやってみれば何とかなるということを信じられるかどうかは、その人の覚悟次第ですが、この覚悟があれば「運命」も変えられるといいます。
他者を欺くことはできても、自分のことは自分自身がよく知っています。
自分で自分を尊敬できる努力をしましょう。人から見たら些細なことかもしれません。取るに足らない、さほど評価されないことかもしれません。
そんな他者の評価に振り回されることなく、自分で自分を尊敬できる人になれば、自然と生き甲斐が感じられて、「自分なりの品」が出てくるのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)は潜在意識の自分との対話をして気付きを得ていくセラピーです。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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