因果の法則:カルマの法則
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。早いもので今年もあと20日ほどになりました。皆さま如何お過ごしでしょうか。
…ある出版関係者の人が、近年の出版不況を嘆いて「思考しない人が増えている」と言っていました。
モノと情報が溢れている昨今、自分から取捨選択して情報を取りに行かないと、価値あるものは得られないのかもしれません。
「思考」とは何なのでしょうか。いろんな考え方があるでしょうけど、思考とは「内観」のことだと思います。
内面を見つめること、内観をおろそにするなら、きっと成長は望めないでしょう。人生の苦難も乗り越えられないかもしれません。
「内観」しないから、うまくいかないと「あいつが悪い」と人のせいにし、「何かいいことないかな」と望んだり、「運が悪いのだ」と言い訳をしたりします。
この世に偶然はなく、すべては必然だといいます。必ず原因があって、それが結果としてあらわれます。因・縁・果の法則です。
こう言うと、曲解して「『この世に偶然がなくすべて必然』とするなら、人生は既に定められているということじゃないか。それなら何の努力もいらないではないか」という人がいます。
そうではなく、起こることには必ず原因があって、そこには<波長の法則>が結びついて、自ら蒔いたことが結果として返ってくるということです。因果について正しく「内観」しないから、環境が悪い、あいつが悪い、運が悪いと言って逃げてしまいます。
今は付加価値の時代だといわれています。無から有を生み出す時代では、思考しない人は難しくなるでしょう。仕事でも人間関係でも、自分との関係でもなんでも同じです。
運がいい悪いという概念は、思考していない証拠なのかもしれません。運は自らつくるものでしょう。よくつくれば上がります。悪くつくれば下がる。はっきりしたものだと思います。
ないように見えて、実はどこかに根拠があるもの。ですから、人生はみな平等なのかもしれません。みんな1日は24時間だし、自分の頭と体をつかって生きています。
何かに出くわして「損」をしたと思っても、カルマの法則を理解して、いい生き方をしていたら、「わあ、嬉しい!」と感じることに出会えるでしょう。そういう意味で、人生はみなきちんと収支がついているのかもしれませんね。
潜在意識の負の感覚、ネガティブな自分を解放していきましょう。カルマを知り、カルマに気付き、自分なりの生き方が自分で肯定できれば、もっと日常が楽になってくるでしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は自らに問い変えていき、心の傷を癒していくセラピーです。より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。