ヒプノセラピー～アダルトチルドレンの生き辛さ・インナーチャイルドを癒す
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ヒプノセラピー（催眠療法）は、潜在意識のなかにあるトラウマ、心の傷を癒していく心理療法です。
多くの場合、生き辛さやネガティブな感情の原因は、幼少期からの環境です。
アダルトチルドレンの苦しみは、虐待、愛情飢餓、コントロールによって、
インナーチャイルドが傷からきます。
もともと個性がある天真爛漫なインナーチャイルドが委縮して自信を失っているので、
対人恐怖、対人不安、自己否定、怒り、憎しみ、不安、悲しみが強くなってしまいます。
現世退行療法（インナーチャイルド療法）は、
過去の記憶に催眠を使ってアクセスして、
心身に及ぼしているさまざまな影響や、トラウマの原因を知り、
潜在意識から抑圧を解放して、生き辛さを改善するための心理療法です。
フタをしていた抑圧を解放することで、
自分でも忘れていた記憶が蘇ったり、
自分の無意識の思考や行動、感情パターンが、
どのように身についたものなのかを、探ることもできる非常に有効な療法です。
潜在意識のなかには膨大な記憶があります。
ネガティブな感情や記憶は、反復されるので、
そのループから解放されることが大切でしょう。
幼少期の環境が辛いのは、一般的に機能不全家族だからです。
機能不全家族による生き辛さをアダルトチルドレンといいます。
アダルトチルドレンの特徴として、
・自己否定感が強く自信が持てない。
・人間関係での誤解やトラブルをうみやすくなる。
・大人になってからの行動、言葉、思考、コミュニケーションに問題が生じて、
社会での生きづらさを感じる。
・スムーズな感情表現が出来なくなる。
・人と話せなくなる。
・うつ病、社会不安障害、アルコール依存、ギャンブル依存、摂食障害などが起こる。
・共依存になる。
・恐怖心と怒りと自己否定が混在している
・生き辛さが大きいため、本来の能力を発揮できず、周囲からの評価が低くなる
などがあります。
インナーチャイルド療法は、ヒプノセラピー（催眠療法）の中の1つで、
「自分の中の小さな子ども」にアクセスする心理療法です。
潜在意識の奥底には様々な記憶があります。
また潜在意識には、時間の概念というものもありません。
かなり昔の記憶あっても、鮮明な記憶であったりします。
ですから、私たちの心の奥深くには、
いまだに「傷ついたままの小さな子どもの自分」がいるのです。
大人になって、「あんな昔のことなんかもうなんとも思っていない」と感じていても、
なぜかネガティブな感情がぶり返したり、
頭では手放したいと思っているのに、
思考を手放せなかったり、
なかなかやめられない行動パターンがあるのは、
「自分の中の小さな子どもの自分」がきちんと納得していないからです。
未処理の感情が封印されているから、それが生き辛さとして投影されます。
この「自分の中の小さな子ども」と出会うのが、インナーチャイルド療法です。
ヒプノセラピー（催眠療法）のインナーチャイルド療法では、
子どものころから未解決なままにしている悲しみの心、
傷ついたまま誰かれも愛することができないでいる自分、
そんな「内なる子ども」に気づいていき、ヒプノセラピーを使って、「内なる子ども」を
潜在意識から癒していく療法です。
誰でも、インナーチャイルドの傷はあります。
その傷が、今の生活の中で大きく占めているか？小さく占めているか？だけなのでしょう。
そんな自分を、深いレベルで気づき、許し、認め合い、愛し、
本来あるべく生き方を見つけていきましょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、前世療法、インナーチャイルド療法）が
そのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
