インナーチャイルド~アダルトチルドレンのトラウマを癒す
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。関西は今日はどこも天気が良いそうです。
今日は、インナーチャイルドについて書こうと思います。
インナーチャイルドとは「傷ついた子供の心」を指します。
幼少期や思春期など成長期に受けた心の傷が、大人になっても大きな影響を与え続けている状態です。
愛情飢餓、虐待、コントロール、ネグレクト、あるいはアダルトチルドレンという家庭内不和の環境は、インナーチャイルドを大きく傷つけてしまいます。
もちろん、虐待などの非常に典型的な例に限らず、インナーチャイルドは様々なことで傷つきます。
誰にでも、思い出したくないイヤな記憶・体験があると思います。
年齢に問わず。
その強烈な過去の体験がトラウマになっていて、今の生き辛さ、今のインナーチャイルドへ繋がっているのです。
アダルトチルドレンの場合、本来安全な場所であるはずの家庭が、その機能を正常に果たせないという意味で、機能不全なのです。
傷つきやすい子ども時代に、家庭で身体的・精神的虐待が起きていたり日常的に心理的に追い込まれるような場となってしまっているので、自我の形成の過程のなかで、インナーチャイルドが傷ついて、委縮したり、誤解したり、怒りや恐怖に満ちています。
アダルトチルドレンの生き辛さは、人間不信や、対人関係の不安定さというものがあります。自我の形成で、存在を脅かす体験がトラウマになっているのです。
人は生きていれば、様々な嫌なことや苦痛なことに出会います。弱っていると、不理解な他者はいくらでもいます。
しかし、ある程度のことは気心のしれた人に愚痴を言ったり、単純に時間の経過で和らいだりします。
つまり、克服するような努力をすることで乗り越えることができます。そうすることで心の傷(トラウマ)になることはありません。
しかし、苦痛な出来事が非常に大きく、心がそれらを受け入れることができなくなってしまうと、長期にわたって、トラウマとして 潜在意識 に残ってしまいます。
潜在意識に恐怖、怒り、罪悪感、自己否定、他者否定が残り、それが自動反復してしまいます。
トラウマは、自分自身が体験することだけではなく、人が体験することを見たり、身近な誰かが体験したことを聞いたりすることだけでも、想起されます。
トラウマは、インナーチャイルドを傷つけて、自尊心を奪います。
生きる力と、尊厳を奪っていくのです。
ヒプノセラピー(催眠療法)のインナーチャイルド療法は、トラウマを潜在意識から癒し、自分らしい生き方を取り戻していく心理療法です。
一人でも多くの悩んでいるかたが、
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で
潜在意識から前向きに、楽になっていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。