ヒプノセラピー:潜在意識~思考の力
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。 最近、少しずつ日がのびてきましたね。
…外の世界と心の中の世界の区別があるようにも感じます。職場や学校での出来事、近所の友達との会話、親兄弟と過ごす時間、そして自分の心の世界の間に何か違う世界が存在するのを感じることもあるかもしれません。
私たちは二つの世界、二つの現実を同時に生きているのでしょう。
つまり、思考や感情から生じる内的現実と、人や場所や出来事からできあがった外的現実の二通りを生きています。
しかし、内的な世界と外的な世界とをうまく分離できないために、目の前にある外的世界に支配されてがちです。
その上、内的世界は絶えず「外的世界」に反応し続けるので、私たちは単に反応することだけで時間を使い切ってしまって、自分本来の力、パワーをいつまでも知らないまま、発揮できないままでいます。
だから、外的現実に絶えず反応するのをやめれば、その日、その時、その瞬間から、私たちの現実は、自分自身の力で変わり始めるのです。
内なる<潜在意識>は強大な力で、その影響力は人生のあらゆる場面で現れます。
<潜在意識>は自分という存在の最も大きな部分を占めていることは心理学、脳科学の研究からも明らかです。
私たちが実りある人生を送れるか、虐げられた犠牲者として人生を歩むかも、ほとんどそこにかかっているのかもしれません。
どんなものも、その深いところにある最も純粋な本質はエネルギーだといわれています。
人がものを考えるときも、<思考>という軽くて流動的な形でこのエネルギーを大量に使っています。
<思考>は絶えず何らかの形をとろうとして、常に出口を探して表に出ようとしています。ただ、私たちの何気ない思考は、例えて言うなら、炎から飛び散った火花のようなものかもしれません。
火花はすぐに消えてしまいます。空中に飛び出してほんの数秒で消えてしまうという、はかない命です。
そんな火花のように、ふっと頭をかすめた思考には大したパワーはありませんが、その思考を何度も繰り返していると、その間に凝縮され方向づけされて、何倍も大きな力を持つようになります。
散漫で弱い思考には、散漫で弱い力しかありませんが、凝縮された強い思考には、凝縮された強い力があります。
ふだん自分の心にどんな思考が浮かぶかに注意を払うことはほとんどないかもしれません。無意識に自己対話をしていることも多くあります。
好むと好まざるとにかかわらず、ものを考えるということを通して、私たちの現実を創り続けています。
心の中の思考の行先に注意して、それをしかるべき方向へ向けてやることはとても大切でしょう。
新しい生き方を見つけたいと願うのが人の持つ向上心です。こんなんじゃいけない、自分に情けない、いろんな負の気付きも自分を向上させてくれるでしょう。
何かを変えたいと漫然と思っているだけでは、あまり進まないかもしれません。自分はずっと今のままでしょう。潜在意識は放置しておくと、現状維持を望むからです。
自分の思考と行動を変えない限り。 何に時間を注ぐか、誰と付き合うか、何を頭の中で考えるか。
ヒプノセラピー(催眠療法、前世療法、インナーチャイルド療法)が、今までの自分を癒し、これからの自分を肯定していくお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。