ヒプノセラピー(催眠療法):期待、評価に対する捉え方
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。朝晩の冷え込みが増してきましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
…トラウマを引きずっていると、自分がやりたいことができなくなり、分からなくなり、そんな自分に不満を感じてしまいます。
周囲の人がその人に何も禁止していないのに、勝手に「禁止されている」と感じてしまうこともあります。
そうなると、自分のしたいことをせず、こうしたら周囲の人に気に入られるだろうというようなことをします。
周囲の人が決してその人に期待していないような行動を「期待されている」と感じて、そのように行動します。実際に周囲の人がその人に期待しているのは、その人がしたいようにすることなのに。
その人は周囲の人の期待を誤解してしまいます、そして勝手に不満になってしまいます。それぐらい追い詰められると、ストレス過多になると、周りの状況が分からなくなります。
しかもその不満は、積み重なることによって、憎しみや敵意、恐怖にまで発展していくことがあります。憎しみは抑圧されます。抑圧された憎しみは他者に投影されます。つまり、周囲の人は自分に悪意を持っていると感じてしまうのです。それはとてつもない恐怖や圧迫を与えます。
そしてその悪意を避けるために、いよいよ周囲の人の期待に沿おうと努力します。でも、その努力は根本がズレてしまっているので、どうしても的外れなものになってしまいます。
そして、もう一つ大きな「誤解」がああります。それは、自分が他人に気に入られるためには、他人に特別な何かをしなければいけない、という「誤解」です。何もしなくても周囲の人は自分に好意を持っているという状況をなかなか想像できないからかもしれません。
リラックスできないから、どんどんふだんの自分ではなくなっていきます。何気ない感覚を否定されたり、攻撃され続けると、リラックスがどういう状態かが分からなくなるからです。
自分の気持ちが周囲の人に理解されなかった人は、理解されないという「前提」でものを考えがちです。人間は思い込みの生き物です。どこでそう思い込んだのかを紐解いていきましょう。
間違った信念、思い込みを手放し、適度な自己肯定感を持つことが何より大切なことなのかもしれません。
潜在意識の記憶をクリーニングして、本来の自分を取り戻していきましょう。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。