ヒプノセラピーで、インナーチャイルドの傷を癒す
おはようございます。 大阪市梅田は雨模様です。 今日は朝昼晩のフルセッションです。気を充実させて臨みたいです。
…過去の傷を癒すのには、退行催眠(ヒプノセラピー)はとても有効な手段の一つです。
今日は傷ついたインナーチャイルドについて書こうと思います。インナーチャイルドは本来の自分みたいなものです。
傷ついたインナーチャイルドをいつまでも持っていると、その傷ついたチャイルドがいろんな意味で、人生を汚染してしまいます。もし理不尽なことが続いていたなら、生き辛さも深刻になってしまうでしょう。
未解決な悲しみがあれば少しずつ終わらせる必要があるでしょう。見捨てられ体験、虐待、それぞれの発達段階で必要な依存欲求の無視、機能不全家族などによる悲しみです。
もちろん家庭のことだけではなく、いろいろな場面で、傷ついたりすることがあります。
人生のコア・マテリアル(中核となるもの)を形成する大切な時期は
年齢に関係なくあると考えられています。人によって当然時期も違うでしょう。
ただ、一度強固に形成されると、全ての体験がこれを通過しなければいけないフィルターのようになります。
例えば、破壊的な恋愛関係にわざわざ陥るような相手をいつも選ぶとか、またはトラウマを反復的に経験する人生を送ってしまう、あるいは失敗をプラスに変えられない、などのケースはたくさんあるでしょう。
精神分析の大家フロイトは、この過去を反復する衝動を「反復強迫」と呼びました。
フロイトは、神経症や人格障害は、未解決な子ども時代の経験の葛藤の結果であり、それは放置しておくと一生涯反復することを初めて解明しました。
その後、心理学の発展でインナーチャイルドの傷を癒していく必要性が唱えられています。私たちがトラウマを乗り越えていくには、自分自身のコアな部分を変えていく必要があります。
傷ついたインナーチャイルドを再生して、労わり守ってあげない限り、汚染されたチャイルドは活動し続け、人生を破壊してしまうこともあります。
辛かった過去のトラウマを解放し、純粋で個性のある自分を取り戻すことができたら、ありのままの自分でいられるでしょう。
「本来の自分」を取り戻すことが、もっとも大切なことかもしれません。
ヒプノセラピー(退行催眠療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。