スマホが脳に与える影響
おはようございます。 大阪市梅田は今日も雨が降るそうです。 せっかく過ごしやすい秋がやってきたのに雨ばかりですね。。
…今日は”脳”について書こうと思います。
特に、脳の悪影響としてよく挙げられるのが、
テレビの観過ぎ、テレビゲーム、インターネットのやり過ぎがあります。
テレビの観過ぎに関しては、はっきりとした結果が出ています。
それは、TV視聴時間の最長の学生は、学業の成績がとても低いというものです。
テレビの視聴は「自分から脳を働かせなくてもできる」楽しみだといえます。
音声、画像、ストーリー、結末、見どころ、その全てがあらかじめ用意されていて、脳は与えられる一方です。
これでは、脳は新しいことを学習する必要に迫られず、新しい回路を形成することもありません。
脳も筋肉と同じで、使えば使うほど鍛えられ、能力が高まるといわれています。
逆もまた真なりで、使わないでいると、次第に衰えてしまいます。
雑誌『Nature』誌に、テレビゲームと脳について有名な研究結果が掲載されたことがあります。
テレビゲームは、短時間に一気に脳を活性化させ、ドーパミンという神経伝達物質を大量に放出させます。
普段の脳の状態との落差によって生じた快感は瞬く間に消滅するので、「同じ快感をもう一度」という激しい渇望が残ります。
テレビゲームにはまると、高揚感がそのゲーム対象に強く集中させます。
問題はその後です。
テレビゲームの最中にドーパミンが放出されてしまうと、後になっていざ勉強しよう、宿題をしよう、家事をしようという時に、ドーパミンが在庫不足になってしまうというのです。
インターネットも、使いようによっては問題になりかねません。
たしかにネットは貴重な情報源でもありますが、時間を浪費し、のめり込むと脳へ悪影響を及ぼします。
テレビやパソコンの脳への影響として最も危惧されているのが、画面がチラつく頻度だといわれています。
テレビでもパソコンでもどちらでもいいですが、ブラウン管をビデオカメラで撮影してみると、黒いしま模様が流れるのが見えます。
それは、テレビやパソコンの画面に映し出される画像は連続しものではなく、目にも止まらぬ速さで書き換えられているせいです。
書き換えの頻度は、テレビだと一秒間に30回。
ところが興味深いことに、この頻度は、人が集中しているときの脳波の周期と似ているといわれています。
そのために、観ている人の脳はチラつきのリズムに引きつけられて、脳波の周期が画面の切り替えの頻度と一致してきます。
そうなると、内容に関係なく、画面に集中せずにはいられません。
いわば、集中を強制されている状態です。
この現象は、”エントレインメント(同調)”と呼ばれています。
脳には、周囲のリズムを拾って、影響されてしまう性質があるそうです。
集中時の脳波と同じリズムで同調すると、内容はちっとも興味がなくても、テレビやパソコンの画面に集中してしまいます。
テレビから目が離せなくなって、それが長時間となり、脳を自発的に動かしていく習慣から遠ざかっていきます。
そして、自分の興味を開拓できず、テレビやゲーム、インターネット以外に集中できるものがなくなってきます。
娯楽といえど、恐ろしいですね。
高度に発達し続ける技術の中、スマホの脳への影響を考えてみることも重要なことだと感じます。
ヒプノセラピー(催眠療法)は、自分自身を俯瞰して客観視していく心理療法です。
潜在意識から変化を促していきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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