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ヒプノセラピー(催眠療法)~自分は何者か

2013-08-02

こんにちは。 大阪市梅田は今日も夏日です。 空を見上げるとまぶしい太陽と入道雲が見えます。

 

…今日は、”本当の自分”ということをテーマに書いてみようと思います。

 

他者の要求や意向に影響されず、自分自身の考えでものを考え、自分自身の感覚でものを感じ、自分自身の意思で行動している時、私たちは本当の自分になっているのかもしれません。

 

自分が他者の望むように自分を無理に変えるとするなら、自分を偽っている感覚、自己嫌悪を感じるかもしれません。

 

他人の気持ちを思いやることと、自分を大切にすることは、常にバランスが取れていることが大切でしょう。しかしこれはなかなか難しいので、日々調整していかなければいけません。何も正解が決められている訳でもなく、押し付けられるものではないので、自分のペースで気付きを学びに変えていきましょう。

 

人間は社会的な生き物ですし、他人の同意などまったく必要ないということは少ないでしょう。感情的に他人にまったく依存していない人もいないでしょうし、そうなりたいと思う人もいないでしょう。

もちろん、理不尽なことがあれば、そのことに関しては、一切心を開かなくなることもあるでしょう。何も万人にいい顔をする必要はないのですから、そこは自分のペースを信じて、よき人と交わっていきましょう。

 

人とオープンに付き合っていくには、ある程度の相互依存は必要なのかもしれません。したがって「本当の自分でいる」ことには柔軟さが大切でしょう。

たとえ、何となく押し切られて、本当は嫌なのにそうなってしまったことも、自分の自由意思で選択してそうなったということです。それが、自分に誠実であるということかもしれません。

 

自分に誠実であるということと利己主義は混同されやすく、多くの人は利己主義だと思われたくないために、自分に誠実になることに二の足を踏みます。

 

そのような態度でずっと生きてきた人は、自分が本当にやりたいことをしたという思い出がほとんどないかもしれません。そのために長い間に心の奥に溜まった怒りと、心から充実した気分になったことがないという鬱屈感が、次第にうつ病や癇癪となって現れたりします。

 

 

ほとんどの人は、人に脅威を感じたり、自分をないがしろにされていると怒りを感じると、相手の言うことは耳に入らず、反射的に反応します。「反射的で自動的な反応」というのは、例えば親から自分の生き方についてあれこれ言われるたびにカッとなったり、嫌いな人の声を聞いただけでイライラしたりするというようなことです。

 

相手に対して感情が自動的に反応してしまうのを許しているということは、自分に対するコントロールを失っているということであり、言葉を換えれば、自分の感情は相手次第になってしまうということです。そういう弱さを私たち人間は持っています。

その弱さをどう見つめ直し、どう付き合っていくかも大切なテーマでしょう。

 

少しでも自分らしい生き方をうまく引き寄せていきましょう。

潜在意識は大きな力を持っています。

ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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