「潜在意識」は答えを知っている
こんにちは。 大阪市梅田駅は暑いです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
…今日も”潜在意識”について書こうと思います。
度忘れは誰でも経験したことがあると思います。
知っているはずなのに、思い出せない。
「あの人の名前なんだったかな。。」 いくら考えても浮かばない。
思い出そうと一生懸命考えている時には浮かんでこなかったのに、そんなことはすっかり忘れてしまった頃になって、ポンと思い出される。
これは、意識が考えるのをとっくにやめてしまった後も、
潜在意識は、ずっと答えを求め続けている、ということです。
潜在意識は、答えが見つかるまで、決して止まらない、のです。
潜在意識にはそういう特徴があります。
例えば、こんなことをよく言う人は周りにいませんでしょうか。
「アイツはなんでいつもオレを疑うんだ?」「どうして私は何一つうまくいかないの?」「どうして親は自分のことをまったく理解してくれないんだ?」「「オレの部下はどうしてこう馬鹿ばっかりなんだ?」「なぜ私はみんなから愛されないんだろう?」——-。
このような口癖や思考パターンは、自己破壊的な質問です。
なぜなら潜在意識はこの答えを純粋に考え続けるからです。
しかし、ある意味このような質問は、答えの出ないものです。
「どうして私は何をやってもダメなのか?」という質問。
決して答えが出ない質問です。
なぜなら「何をやってもダメだ」という駄目が前提になっている質問だからです。
答えが出ないから、いつまでも悶々として苦しみます。
やがて気分は落ち込み、延々と同じ質問が頭の中を駆け巡ります。 答えのない答えを求めて。。
私たちの頭の中には、一日に8万回ほどの「考え」が浮かんでくるそうです。
常に答えの出ない質問ばかり自分にしてしまう習慣のついている人は、極端なことを言えば、一日に8万回もがき苦しんでいるということになります。
そして、それは永遠に止まらないのですから、一日生きたらぐったりします。
自分に対する質問を変えていくことです。
例えば、
『私は、どういうことならきちんとできるのか?』というふうに言い換えてみることです。
そうすると潜在意識が答えを探求し始めます。
質問する言葉を意識的に変えるだけで、変わってきます。
潜在意識にとってはまったく別の質問になります。
「私には何ならちゃんとできるのか?」と問えば、潜在意識はこう考えます——。
「私にも立派に出来そうなことは何だろう?よしサーチしてみよう!」
潜在意識は答えが見つかるまで止まらない、のですから、必ず何か「これなら私にも立派にできるはずだ」というアイデアを引っ張り出してきてくれます。
そして、納得できる答えが見つかった時に初めて、潜在意識は検索を止めます。
そうすると、次の新しい活動に向けてエネルギーを開放することができるでしょう。
質問を変えてみることで、潜在意識の力をうまく引き出して変わっていきましょう。
ヒプノセラピー(退行催眠療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。






