インナーチャイルドの傷を癒す:潜在意識
おはようございます。 大阪市梅田駅は今日も通勤の人で溢れていました。
…今日はインナーチャイルドの傷を癒すことについて書こうと思います。
インナーチャイルドの傷で一番典型的なケースは、
家庭内の親子関係からくるものかもしれません。
親にとって、ききわけのいい子は育てやすい面があります。子どもの”従順さ”が本人が望んでそうしている従順さであれば、問題はないのでしょう。しかし、本人の自由意志による選択の結果ではない従順さは、人生を歪めてしまいます。
もちろん完全無欠の状態はあり得ないし、誰しもがそれぞれの思い込みや葛藤を抱えながら、仕事をしたりして、子育てもしてるわけですから、インナーチャイルドの傷は深刻でなければ、いずれ昇華されていくでしょう。
幼少期の環境を振り返れる年齢になって、「悪いのは自分ではない」という考えもでてくるかもしれません。
家の中のルールは無意識的なものであり、目に見えない操り人形士のように背後から操り、そこにいる人間に従うことを要求します。まったく違うたとえになりますが、一種の洗脳みたいなものです。あるいは、いじめる集団、犯罪集団と同じです。
そこにいると分からないのです。都合よく、分からなくされているのです。それが暗黙のルールを作る人間のしていることです。
ですからインナーチャイルドの傷も無意識に傷ついています。
親の期待や要求と、子どもが本当にやりたいことの間には、しばしば大きな隔たりがあるものですが、「考えに従わなくてはならない」という無意識のプレッシャーは、本当に望んでいることや必要としていることに、必ず重苦しい影を投げかけます。
人生に害を及ぼす親のルールを捨て去るには、普段自覚することのない無意識(潜在意識)の世界に焦点を当てて、明らかにしていくことが必要でしょう。
自分はどんなルールに縛られているかをはっきり見極める以外に、自分の自由意思で人生を選択できるようになる道はないからです。
インナーチャイルドの傷を癒し、今まで頑張ってきた自分を労わってあげましょう。そして学ぶべきことは学び、必要がないものはしっかり断捨離していきましょう。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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