インナーチャイルドの傷を癒す:毒親
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。 今日は朝昼晩のフルセッションです。 いいセッションにしたいです。
…今日はインナーチャイルドの傷について書こうと思います。
インナーチャイルドは遠い幼いころの自分ではなく、
もっと身近で、心の中で常に自分を無意識に動かしている存在です。
人間は弱い生き物ですから、つい安きに流れてしまいます。
自己保存の本能で、自分が居心地のいい状態を作ろうとする生き物であるからでしょう。
これが習慣になると、自分本位の生き方になり、いろんなものを歪めてしまいます。
例えば親子関係で、毒親といわれるケースだと、コントロール、強制、依存、比較、否定、攻撃などをします。
自分本位で相手が「何を感じているのか」、「何を望んでいるのか」を軽視するので、
いつまで経っても自信が持てなくて、混乱してしまいます。
恐怖、怒り、罪悪感が抑圧されるます。
そして最悪なケースは、それが他者へいきます。
他者依存、他者攻撃、自分よがりの歪んだ優越感は人の人生をも狂わせます。
当人の心のなかは欲という「歪んだエゴ」で溢れています。
毒親をはじめとする、悪影響を及ぼす人間は、自分で気が付いていないことが
一番大きな問題かもしれません。
潜在意識の中には核となる部分があって、
常に無意識に物事の「いい、悪い」の判断をし、
社会に対して、道徳観、仕事へのやりがい、経済観念、余暇の楽しみ方—–、ありとあらゆるものの元になります。
心理的に健康的な人はさわやかです。
いろんなことがある人生を柔軟に受け取っていく、頭の良さもあるでしょう。
「自分と違う考えを持っていてもかまわない」「人生を決めることはその人自身である」「間違いや失敗をすることを恐れるべきではない」などの考えを持っています。
ところが、毒親などの場合、一言でいえば考え方が自己中心的で、何事も自分の都合が優先します。
「どんなことでも親の言うことを聞くべきだ」「親の方が長く生きているから、絶対正しい」「面倒をみてもらっているのだから、いちいち子どもの言い分を聞いてやる必要はない」などです。
もちろん人によって程度も違いますが、このような傾向を持っています。
そしてこういう排他的で独善的な考えは、自他ともに歪めてしまいます。
幼少期であれば判断もつかないので鵜呑みにします。「本当の事実」と「ねじ曲げられた事実」とを区別することができないため、ねじ曲げられた考えを、そのまま自分の人生に持ち込んでしまいます。
その認知の歪みに気付いていくには、過去の出来事を丁寧に見つめていくことが大切でしょう。
そして潜在意識の中にある記憶を修正していき、
精神的に自立して距離を取っていくことが大切なのかもしれません。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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