うつ病を潜在意識から治す~過去を清算する
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。 今日は朝と昼からのセッションです。
…抑圧された社会のせいか、うつ病を含む精神疾患で苦しむ人は多いです。
うつ病に苦しむ人は時間が止まっています。
体は現在を生きていても、心は過去の時間に捕らわれています。
だから、「あの時、ああしたらうまくいったのに」ということをつい言い続けてしまいます。
それはとても辛いことです。
バックミラーを見て運転はできませんが、
前を見られないのが、うつに陥っている状態です。
心理的に健康な人は、うつ病になる人は前を見られるのに、なぜバックミラーを見て運転しているのだろう?と感じます。
そうではなく、前を見られないからバックミラーを見て運転しているのです。
過去にこだわるのは、いま、動けないからです。
先に進めないからです。
うつ病の状態では、いま何をしていいのかが分かりません。
自分は何をしたいのかが分からなくなってしまっています。
ストレスがかかると、誰といるべきなのか、誰に相談すべきなのか、
どういう環境が合ってるのかもわからくなってしまいます。
それぐらい心理的な圧迫は大きいです。
だから今先へ進もうとする時に、自分は間違いなくこれをしたという確認が欲しいのです。
その確認がないと人は前へ進めません。
自分の中で過去を清算しないと、いつまでも心の奥底にひっかりが残ります。
それは怒りかもしれませんし、悲しみかもしれません。
あるいは罪悪感かもしれないし、恐怖かもしれません。
その人その人の深層心理にある心の葛藤を解放することが何より大切なことだと思います。
顕在意識が思い出せないことも、潜在意識の中にはしっかりと存在します。
それを催眠下でしっかりと思い出し、顕在化していくことで抑圧した過去の体験を清算できます。
過去を手放し、過去を清算することがヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)の大きな目的です。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。