行動を支配する「愛着スタイル」
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。今日は朝のセッションです。 集中していいセッションにしたいです。
…人の顔色をすごく気にしてしまい、気疲れしやすい。
「お前なんかいらない」と言われないか、いつも不安に思う。
対立したくないので、つい相手に合わせてしまう。
そういった対人関係に過敏な人も少なくないかもしれません。
一方、人と親しい関係になるのがわずらわしい。
結婚して縛られるのはイヤ。
仕事の付き合いはするけど、それ以上の関わりはもちたくない。
このように対人関係が表面的で、深まりにくい人も増えているといいます。
そうした対人関係のパターンを、知らず知らずに支配しているのが、その人の愛着スタイルです。
それが良いとか悪いとかは、他人が安易にレッテルを貼ることではなく、
人ぞれぞれ愛着パターンがあります。
そこにはたくさんの理由と、その人なりの思いがあるはずです。
愛着スタイルは、その人の根底で、対人関係だけでなく、感情や認知、行動に幅広く影響していることが分かっています。
人格を形作る重要なベースとなっているのです。
安定した愛着スタイルを持つことは、良好な対人関係に恵まれやすいだけでなく、家庭生活での幸福や社会生活での成功にも大きく関与しているそうです。
困ったことがあると、すぐに人に相談したり、助けを求めたりする人。
逆にどんなに困っても、なかなか人にそのことを打ち明けたり、ましてや援助を頼むということが言い出せない人。
すぐに相手と親しくなれる人もいれば、何年顔を合わせていても、いっこうに距離が縮まらない人もいます。
こうした行動の違いを生み出しているのも、潜在意識の中にある愛着スタイルです。
愛着スタイルは、他者とつながり、相手から慰めや支えを得ようとする行動面だけでなく、自分が助けや慰めを求めたときに、相手がどう応じるかについて、どんな期待を持ち、どれだけそれを当てにしているかという心理的な面にも関係します。
その人の愛着スタイルは、母親との関わりを出発点として、その人にとって重要な他者との関係のなかで、長い年月をかけて培われていきます。
人が持つ悩みの大半は、人間関係といわれています。
人間関係はいろいろなことが起こります。ハッピーな関係もあれば、煩わしい関係もあるでしょう。
自分の愛着スタイルを見つめ直して、学ぶべきことがあれば、学んでいくことが
自分らしい人生を引き寄せてくれるでしょう。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかけます。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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