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インナーチャイルドの傷-共依存というトラウマ

2013-06-11

おはようございます。 大阪市梅田は今日は小雨が降っています。 今年は梅雨っぽく雨が降りませんね。

 

 

 

…今日はインナーチャイルドの傷について書こうと思います。

 

インナーチャイルドは過去の自分であり、今の自分であり、「本来の自分」です。

 

他者との関係性の中で、自分の個性を感じ、それを育んでいくのが大切でしょう。

 

 

共依存とは、「愛情という名を借りて相手を支配すること」で、「不幸でいながら離れられない関係」をいいます。

 

もう少し具体的に言うと、Aさんを困らせて支配するBさんと、そのBさんを心配し、世話をすることで支配するAさんとの間の、硬直した二者関係のことです。

 

 

共依存で大きな問題となるのは、「親子の共依存」です。共依存関係であれば、親は自分の考えを子どもに押し付け、自分の思い通りに育てようとします。

 

当人は、それを子どもへの愛情と思って、支配しているということに気がついていないのです。

 

一方、支配されている側は、重苦しく、生き辛いと感じているのですが、離れることができません

 

こうした押し売り愛情に潰されそうになりながら育った人も多いかもしれません。

当然、親も完ぺきではありませんが、何事も程度問題です。

 

 

共依存は、「あなたのために」「あなたのことが心配で」など、愛情という名を借りてを支配していきます。

 

必ず「正論めいた」言い分を前面に出してきます。

 

 

 

共通点は、自分の人生を生きず、

その不幸を相手に覆いかぶせることで挽回しようとするところにあります。

 

 

 

 

「自分よがりの正論(社会的雰囲気に適合したもの)」

強く振りかざすことによって、

 

他者をコントロールしようとすることでしか

自分を保てないのです。

 

 

 

自分が弱いから、他者に強くいきます。

大切なことはそこに気が付いて、自分なりに立て直していくことでしょう。

 

 

 

そして、共依存の困った点は、べったりとくっついて過剰なくらい世話をやき、

理想通りに支配した後も、支配者という心地よい座を捨てようとしないで、

いくつになっても相変わらず「相手のために」を言い続けて離れようとしないことです。

 

 

自分の人生を生きていない分、他人の人生にスルスル入り込んでくるのです。

 

心配の種子を見つけて、「自分がいないと駄目」と、そこに寄生してくるのです。

 

 

 

そういう関係性の先に、本当の自由もないし、生産的な生き甲斐はないでしょう。

 

 

 

世の中には惑わされる人と、惑わす人がいます。

よく考えて、見極めていくことも大切でしょう。

 

 

 

せっかく生まれてきたのですから、一日をより自分らしく、より成長のある一日にしていきたいものです。

 

 

辛い過去があればうまくリセットしていきましょう。

共依存というしがらみから離れたら、気分も晴れてくるでしょう。

 

 

 

 

ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てればと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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