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潜在意識~対人恐怖、回避性

2013-06-19

こんにちは。 今日は大阪市梅田は朝から雨が降っています。 だいぶん涼しいです。

 

 

…せちがない世の中のせいか、ストレスも多く、対人恐怖や回避性の人もとても増えています。

 

大人になってからのいじめが原因かもしれませんし、職場での犯罪かもしれません。あるいは思春期の失恋や、幼少期の環境かもしれません。

 

人間は点ではなく、線の延長線上に生きています。線というより面であり、立体的な存在であります。

 

幼少期の自分は遠い過去の自分ではなく、今の自分とつながっています。

 

それは他者(周囲の人:家族を含む)からは決してうかがい知れない内面の記憶や感覚であったりします。

 

 

歪んだ環境であれば、成長してからいろんな面で影響が出てきます。

生き辛さ、自己肯定感、他人への不信感などです。

 

 

対人恐怖や回避性人格障害に苦しむ人は、

対人関係を避けて、ひきこもろうとする人間嫌いの面と、

 

人の反応にどうしても過敏になってしまっていて、

見捨てられる恐怖が強い面の両方を抱えているために、

対人関係はより不安定なものになりやすいです。

 

 

しかし、だからといって人間的におかしいとかではありません。

潜在意識の中にあるトラウマや心の傷が

そういう反応を引き起こしているということでしょう。

 

 

一人でいることは不安で、人と仲良くしたいと思っても、親密になることで強いストレスを感じたり傷ついてしまうという矛盾を抱えているケースもあります。

 

それは、人を信じたいけど信じられないというジレンマです。

 

ですから、対人恐怖や回避性人格障害のタイプの人は、疑い深くなって、被害的認知に陥りやすいという傾向があります。

 

自分をさらけ出すのが苦手で、うまく自己開示できないですが、その一方で、内面の深い世界を持っています。高い精神性や繊細さ、物事の本質を見抜く眼力を持っていたりします。

 

しかし、うまく人に甘えることができません。

人間嫌いなのに、人と関わり、相手を信じようとするばっかりに、そこで傷ついてしまうのです。

 

しかも、親しい関係になって、相手を求めたい気持ちが強くなるほど、うまくいかなくなったりします。相手の些細な行動も、自分をないがしろにしているように受け取ってしまい、信じられなくなってしまうからです。

 

対人恐怖、回避性人格障害の傷つきやすさや不安定さは、身近な関係において深く傷ついた体験に由来していることが多いです。

 

まだ愛着の傷を引きずり続けていることも考えられます。

 

理不尽な経験をやり直して、潜在意識の中にある捉え方を変えていきましょう。

 

原因となるトラウマがあるはずです。それを催眠状態で思い出して、その時感じた感情を感じ尽くすことによって、開放していくことをヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)では行います。

 

対人恐怖や回避性で苦しくなったたくさんの理由もあるはずです。そこに光を与えていきましょう。

もっと自分らしい生き方をうまく引き寄せていきましょう。

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で潜在意識からより多くの癒しや気付きをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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