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インナーチャイルドの傷~生き辛さの背景

2013-06-13

おはようございます。 今日も大阪市梅田は快晴です。 昨晩は暑かったですね。

 

 

 

…今日はインナーチャイルドの傷について書こうと思います。

 

 

 

誰にでも幼少期があり、思春期があり、成人していきます。

 

 

 

生きている限り、成長は続き、失敗や後悔があっても、

自分のタイミングで、ふさわしい自分になっていこうという思いが

成長の証なのかもしれません。

 

 

 

親の支配から逃れ、自由が欲しくて、非行にはしる学生もいますが、このように不登校、非行、暴力など思春期の子どもの問題の背後には、共依存の関係があると考えられます。

 

 

こういう家庭では子どもに問題が起きると、「この子を何とかしなくては」と、さらに共依存パワーを発揮して、四六時中監視したりするものですから、事態はますます悪化の道をたどってしまいます。

 

 

摂食障害の場合、親が「なんとかしなければ」と騒げば騒ぐほど問題は大きくなり、子どもは行き場所がなくなってしまいます。

 

自分の意思で治療を受けにいく人と、親に半強制的に受けこさせられる人とでは、受け止め方が違います。

 

共依存は支配する・されるの関係ですが、この関係から脱するためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

親(養育者、影響力のある立場の人間)が「手を放す」ことを宣言することです。

手放さずに、しがみつくからコントロールが激しくなってしまうのです。

ますます自分を正当化するための、心理的抑圧がおこります。

 

 

 

大人側が子どもから離れる、適度な心理的距離をとること

一番重要だと考えられます。

 

 

 

他人の人生を生きる」のが共依存ですから、相手がいなくなってしまっては困るのです。

 

 

そこで、相手を離さないようにします。

 

 

ところが親が言う言葉は「あの子はなかなか親から離れようとしない」なのです。

 

 

 

共依存をつくる側(親子なら親)は、

自分では子どもに尽くしていると思っていますし、

少しも悪いことをしていると思っていません。

 

 

悪意ではなく、あくまで善意で、無意識に依存しているのです。

 

 

そこが最も問題を複雑にします。

 

 

 

いじめと同じ構造なのです。いじめる側はいじめているという感覚がありません。

相手が悪いからと思い込み

自分から逃げるために、自己正当化に躍起になって

正義の剣を振りかざし続けます。

 

 

 

そうやって対象に心理的に依存していることが、

いじめる側の人間は分かっていません。

 

無意識かつ傲慢だから、いじめが蔓延するのでしょう。

 

 

 

今はストレス社会でふつうに生きていくだけでも大変な時代です。

 

 

本来の自分(インナーチャイルド)にがあれば、しっかり癒して解放していきましょう。

 

 

 

人間は思い込みの生き物ですので、自分の思い込みをクリーニングしていきましょう。

 

 

 

 

ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てればと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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