潜在意識～休養することの大切さ
こんにちは。 大阪市梅田は快晴です。今日は夜のセッションです。 集中していいセッションにしたいです。
…ストレスの中で最も分かりにくくて深刻なのは、幼児的願望が満たされていないことから来るストレスかもしれません。
戦場のストレスは誰でも理解できます。
会社の倒産から来るストレスも理解できます。
しかし、幼児的願望が満たされないことから来るストレスはなかなか理解されません。
これは具体的に困難のない生活になっても解決がつくものではありません。
周囲の人にとって、生きることに疲れたということがどうしても理解できないのはこの点だと思います。
表面的に見れば、生活ができているかもしれません。
特段追い詰められた状態ではないかもしれません。
会社でリストラになる訳でもない。
家族もいるかもしれません。
周囲の人から見ると「なんで？」という疑問が出る。
真面目に頑張って、悔しさにも耐えてきた部分もあるでしょう。
生きることに疲れた人は、自分を殺して生きてきた人です。
その姿が社会への過剰適応だったりします。周りの機嫌に合わせ、群れていく。
自分の歪んだ優越性を感じるために、誰かを排除する。
自分は何もせずただひたすら優越感を感じられる状態をさまよい続ける人は多くいますが、どんな人であっても、結局自分の人生を生きるしかありません。
だから、生きることに疲れた人は、いま頑張ることで物事を解決しようとするのではなく、
休むことも大切でしょう。
いろんなことを抱え込んでいしまって疲れ切っているので、
心身共に楽になっていくことが必要でしょう。
人は頑張ったり、疲れて休んだりしながら成長していくのかもしれません。
頑張ることも生きることですけど、休むこともまた生きることです。
努力するとか、耐えるとかいうことを美化しすぎる社会の雰囲気が間違っているのです。
努力と意思だけでは物事は解決しない場合もあります。
うまく生きる知恵が必要なのかもしれません。
タイミングや個性、運勢、使命いろんなことを休みながらも、私たちは学び続けているでしょう。
生きる姿勢を変えれば、付き合う人も変わってくるでしょう。
新しい価値観を共有できる仲間は、人生の大切なかもしれません。
いま生きることに疲れた人は、しっかり休んで、これまでの人生をゆっくり振り返っていきましょう。
ゆったりとした時間の中に、多くの気付きや学びが見えてくるような気がします。
ヒプノセラピー（インナーチャイルド療法、前世療法）でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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