罪悪感~なぜ幸せになることが怖いのか
こんにちは。 今日は大阪市梅田は曇っています。 最近は夜も暑いですね。
…”罪悪感”はネガティブな感情の代表的な感情です。
罪悪感は自分の落ち度を他者から否定や攻撃されたうえ、
更に自分自身で否定にしてしまうと、自分がもたなくなってしまいます。
苦しまれている方もいますが、もう罪をかぶるのをやめていきましょう。
人間なんで失敗もあれば、愚かな部分もあり、喜怒哀楽の感情もあるのが普通です。
そこからどう生きていくのかが大切であって、
自分と向き合わない人や、意地の汚い人から惑わされないようにしましょう。
罪悪感にさいなまれる人に、身近な人に否定的な態度や不幸な幼少期の体験が、そう思い込ませている場合があります。
罪悪感を植え付けられた人は、自分が幸福になるのを自ら禁じて、わざわざ不幸な人生を選ぶようになってしまいます。
そうした無意識の心理の一例に、「幸せを恐れる心理」があります。
たとえば、理想の仕事とめぐり合い、成功が近づいて充実しているあるはずの人が、不安定な気持ちになることがあります。
そして、その気分を「幸せになるのが怖い」と表現されます。
そうした心理に無縁の人からは、なぜ幸せのさなかに、そんなネガティブなことを考えるのかまるで理解できないかもしれません。
こうした恐怖心がうまく解決できずに、精神的に病気になってしまうことも少なくありません。
実際、うつ病や強迫性障害、不安障害にかかるというケースには、ときにこうした心理が背景に認められます。
根本には、否定的な接し方をされたことが深刻なトラウマがあるケースが多いです。
一度も褒められた記憶がなく、何事も欠点ばかり言われ、いつも「ダメダメ」と言われて生きてきた人もいます。
あるいは、何かしようとすると、「あなたには無理よ」という言い方をされ、言う通りさせられた人もいます。
すると自分で行動したり、意思表示をしたりすることを避けるようになり、自分という存在を抑圧してしまいます。
「自分がいけないんだ」「自分は幸せに値しない」「どうせ自分は駄目だ」という信念があったら、自信が持てなくて、自分を好きになれないのはごく自然なことかもしれません。
長年持ち続けた信念は、思いのほか根深いものがあります。
その一つ一つは、見つめなおし、捉え方を変えていくことが大切です。
自己卑下する思考パターンに慣れ親しんでしまうと、どんな出来事があっても、悪い方に悪い方に解釈してしまいます。
深層心理にある”信念”を書き換えることが何より大切なのかもしれません。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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