「抑圧された感情」を潜在意識から解放
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。 今日は朝と昼からのセッションです。 気を充実させて良いセッションにしたいです。
…抑うつ的な症状で苦しまれている方はとても多いです。トラウマや心の傷が多くなってくると、あらゆる感情が抑圧されていきます。
そしてありのままの感情を解放することが難しくなります。
うつ病の状態は、愛着と怒りが同時に発生し、怒りや憎しみの感情を処理できないまま、感情的に八方ふさがりになっている状態です。
自分がどういう感情を持っていいか分からなくなってしまいます。
幼児的願望が満たされていないから、周囲の人に愛着があり、離れることに不安を感じてしまうのかもしれません。
しかし同時にそこに憎しみがあります。
そういった、どうにもいかない心理状態が、心にぽっかりと空洞ができたような無力感を感じさせるのかもしれません。
自分がなくなってしまうのです。
自分の中の統合性が失われ、自分でも自分が分からなくなり、自分を感じられなくなる。
それは、幼児的願望（インナーチャイルドの傷）が満たされないので、疲れ続けて、訳の分からに憎しみを抱えてしまったのかもしれません。
憎しみの上に、さらに自分の人生を生きてこなかったという悔しさ、むなしさ、孤独感があります。
自分の人生の目的を持っていないと、周囲の人がその人を振り回そうとしなくても振り回されてしまいます。
憎しみを表現できない不快感が積み重なり、それがいつしか憂うつに変化しています。
それがどうすることもできない憂うつな感情です。
憂うつは愛を求める叫びですが、同時に表現されない憎しみの感情です。
憂うつな感情に苦しめられている人が、晴れ晴れしないのはそのためかもしれません。
この心の葛藤、矛盾に気付き、ありのままの感情を表現していくことが大切です。
感情表現がうまくできない人は、心の中で相反する感情を抱えてしまっています。
それぞれの感情はどちらも大事な感情でしょう。
潜在意識に隠されたその感情を認めてあげて、しっかりと顕在化させることによって、心の葛藤を手放していくことができるのかもしれません。
ヒプノセラピー（インナーチャイルド療法、前世療法）がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
