潜在意識の可能性～ヒプノセラピー（催眠療法）
こんばんは。 大阪市梅田は快晴です。今日は朝昼晩のフルセッションでした。
…今日は”思考”について書こうと思います。
「固定型思考」と「発展型思考」があります。
心理学者のキャロル・ドゥエックの定義によると、「固定型思考」とは、「私たちの能力は固定的なものであり、変えることは出来ない」という考え方です。
こうした思考タイプの人は、「才能があれば、学校や仕事やスポーツの分野、そして人間関係でも成功するだろうし、なければ能力不足で失敗するように運命づけられている」と考えます。
一方で、「発展型思考」とは、「私たちの能力は柔軟で、生きているうちに変えることが出来る」という考え方です。
この思考タイプの人は、「私たちはある種の能力を持って生まれるが、これはスタートに過ぎず、成功するためには物事に専念し、時間をかけながら努力をしていかなくてはならない」と考えます。
小学生を2つのグループに分けて行ったユニークな研究で、ドゥエックはたった一言の言葉かけによって、「固定型思考」と「発展型思考」のどちらを植えつけられることもできるということを明らかにしました。
その実験は、もって生まれた知的能力よりも努力をほめる言葉をかけられたグループの生徒のほうが、同じ課題をうまくこなし、より幸せを感じたのです。
ドゥエックの研究結果を見ると、私たちが普段、口にする言葉がこれほど大きな影響を人に与えてしまうのかと不安になったりもします。
逆にどれほど言葉で、あるいは態度（非言語のメッセージ）で傷ついてきたかもわかるでしょう。
温かい気持ちのこもった言葉かけひとつで、ポジティブな影響を人に及ぼすことができるのです。
ほめるべきは、変えることができない「持って生まれた能力」ではなく、変わろうとする意欲であったり向上心です。
生きているといろんなことがあり、マイナスの感情や負の思い込みもあるでしょうけど、
そう思い込んでしまった理由を書いてみましょう。
その理由は合理的なものですか。
私たちは、自らを受け入れて、行動の規範としている情報を体現しているだけです。
取り巻く状況を変えるのではなく、自分と向き合って、内面を充実させることも大切かもしれません。
ヒプノセラピー（インナーチャイルド療法、前世療法）がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
