承認欲求の傷~潜在意識から変わる
こんばんは。 大阪市梅田は快晴です。
…人間は、その生存確率を高めるという目的のため、周囲に好かれようとします。
親兄弟であったり、職場の人間かもしれませんし、学校の人かもしれません。
基本的に身近な人間関係で、承認欲求を奪ったり満たしたりを繰り返しています。
そして、生まれたときには無条件に承認欲求が満たされています。もちろん例外もたくさんあり、生まれながら、愛情飢餓で苦しむケースもあります。
これは本能に近いものです。
ですから人間にとって、本来はお互いを尊重して、受け入れ合うことが楽な状態です。
身近な関係は、やがて他の人間との人間関係、社会との関係にも投影されます。
人間の悩みの根源は、愛(承認欲求)が満たされない状態に身を置いているからなのかもしれません。
人は、それぞれの環境で、無意識のうちに潜在意識にある思い癖をたくさん持ってしまいます。
これは、自分の中に好きな像、嫌いな像が居るということなのです。
ですから、自分を素直に好きになれない、自分を肯定できないのかもしれません。
あるがままを受け入れられたいという承認欲求と矛盾した状態にあるとき、
人生は苦しいものになってしまいます。
だから環境がすごく大切です。
他者否定や上から目線で歪んだ優越感に浸る人とは、距離を取り、
むしろ積極的に離れていくことも大切でしょう。
エネルギー泥棒はたんに厄介な人間ではなく、犯罪者です。人を否定して排斥して、執着をもちながら依存している人間と関わっても、なかなか生産的なものは得られないでしょう。
もっと自分らしい人生を歩んでいくことが大切です。苦しい自分を捨てるには、間違った概念を手放して、変わらなければいけません。
ある意味、闘いでもあるでしょう。
自分がより楽になるためには、自分の過去を素直に見ること、さらに、過去を受け入れること、そして、それが既に過去の出来事であって、もはや、過去の出来事に影響を受ける必要はないことを知ることです。
トラウマが深刻であればあるほど、このハードルはどうしても高くなっていきます。しかしどんなことがあっても、自分の魂を磨き続けていきましょう。それが生きるということですから。
人間が”知る”ためには、単に左脳で論理的に知るだけではなく、右脳で感覚的に知る必要があると考えられます。
両脳で知って初めて、本当に知ったということになります。
そして、そのとき初めて思考の習慣や行動の習慣を軌道修正できるのかもしれません。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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