インナーチャイルドの傷を癒す~不幸にする親からの独立
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
今日はインナーチャイルドの傷について書こうと思います。
他人と過去は変えられないといいます。もちろんどちらも脳の中に存在するものですが。。
インナーチャイルドの傷で一番多いのが、有害な親兄弟(養育者)かもしれません。
特に幼少期、多感で難しい思春期は、インナーチャイルドが最も傷つきやすい時期だと考えられます。
人間ですから、身近なに人がゲームを仕掛けてくるなら、そのゲームで相手になってやっつけてやりたいと思うのはごく自然な心理でしょう。もちろん恐怖もあるでしょう。
彼らのゲームとは「勝って相手をコントロールする」というゲームであり、「人間同士がお互いに相手を必要とし合う」ゲームではありません。
そんなゲームに参加して勝とうとしたり、彼らを変えようとしても、自分の目標を失うだけかもしれません。悪意の人間は、遊びで人を貶めます。平気人から希望や命を奪っていきます。
一番厄介なことは、当人が気付いていないこと、そして周りが気が付いていないことでしょう。
例えば、親子ならば有害なコントロールをする親を変えることはできないし、彼らのゲームに勝つこともできません。たぶん、彼らに間違いを認識させることも出来ないでしょう。
しかし、私たちは彼らから独立した「自分自身」でいることはできます。どんなに不利な状況であっても自分の魂まで売ってしまったら、もはや人間ではなくなってしまいます。
しかし「受け入れ」がたいことがあると、トラウマになり、インナーチャイルドが傷ついてぼろぼろになってしまいます。それぐらい人が人に対する奪うエネルギーはすさまじいです。
そして、こういうケースは決まって「相手」に罪悪感と恐怖心を与えます。そして周りにはレッテルを貼らせます。そうやって普通に生きている人がいかに多いかは、あまり世の中で知られていないことかもしれません。
人を苦しめる人間の多くは、自分自身についての安定した感覚を長く維持することが出来ません。他者依存が内面の中にあるのです。
「常に自分の都合が優先する親」が理由もなく親切になったり、「かまい過ぎて窒息させる親」が子どもが自分と違うことを尊重したり、「完全主義の親」が子どもの不完全さに愛情を注いだりすることなど、あまりあり得ないことなのかもしれません。
これはもちろん親子関係だけではなく、あらゆるところで起こりうることです。
大切なことは、傷ついたインナーチャイルドを癒し、精神的に親から独立し、自分らしさを確立していくことかもしれません。
自分のことは自分が一番よく分かっています。
潜在意識の中にあるトラウマや傷ついた過去から少しでも解放されていきましょう。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)は、その過程で非常に有効な手段の一つです。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。