ヒプノセラピー~インナーチャイルド療法
こんにちは。 大阪市梅田は朝は寒かったですが、今は暖かいです。
今日はヒプノセラピーの年齢退行(インナーチャイルド療法)について書こうと思います。
ヒプノセラピーは、人間を総合的にとらえ、問題を潜在意識から解決していくことを目標にしています。
東洋医学が総合的な人間の自然治癒力を高めること、抵抗力をつけることに主眼を置くように、人間の精神が自然に気付き、自分を癒す力を助けるのがヒプノセラピー(退行催眠療法)と言えます。
その根本には、人間が進化した過程で獲得した、感謝や尊厳、個性、愛などをいかに引き出すかということが重要になります。
人間の精神の問題の多くは、自分を愛すること、お互いに愛し合うことを否定されたことが原因です。
これは男女の恋愛のことではなく、もっと大きな意味での愛を意味します。あるがままという表現もできるかもしれません。
そして、その原因の多くは、幼少期から思春期までのプログラミングだったりします。
そのプログラミングが、意思ではコントロールできない行動を引き起こし、受け取ります。
受け取ったものは、やはり本人(インナーチャイルド)の中にプログラミングとして記憶されます。
成長して、もはや過去の出来事になったにもかかわらず、そのプログラミングはインナーチャイルドを苦しめ続けます。
人生の前半のことに気がついて、自分の中を見ることができる人は少ないです。
たいていは、プログラミングに操られて頑張ってしまいます。
そしてそのうち、これは自分の人生ではないことに気がつきます。
プログラミングは、幼児期~20歳くらいまでに体験したことが基になっていますから、この時期のことを再認識することが必要になります。
この時期に傷ついた経験、悲しかった喪失体験をしていると、人生をネガティブに捉えたり、人間関係がうまくいかなかったりします。
もちろん家族の関係だけが原因ではありません。その地域との相性、同級生、親戚の人などとの相性、そして最も根源的なその人の性格があります。
起こってしまった過去を変えることはできません。
過去の出来事に対する意味づけは書き換えることができます。意味づけが間違えてしまうと、トラウマを引きずり続けてしまいます。
過去を癒すことによって、今を生きる大きなエネルギーを得ることがヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)の目的と言えるかもしれません。。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。