潜在意識の傷を癒す~うつ病の克服
おはようございます。 今日は大阪市梅田は雨が降っています。
…今日はうつ病について書こうと思います。
ストレス社会のせいか、うつ病で苦しまれている方が増えています。
うつ病の状態は、常に抑うつ感情が付きまとっています。
それは表現されない憎しみの感情です。
表現されない憎しみの感情を心の底で持っていれば、気分のいい場所にいても気分は晴れません。
何をしても楽しいと感じられません。
そして幼児的願望が満たされないから、自己執着がどうしても強くなってしまいます。
激しい自己執着があるから、物事がなかなか期待したように進まず、生きることに疲れてしまいます。
楽しい体験がないということが、うつ病の最大の問題かもしれません。
健康な人が楽しいと思うことと同じことをしていても、うつ病の人は楽しめません。
でも健康な人は自分が楽しいから、うつ病の人の感情が理解できません。
たとえば、アダルトチルドレンといわれる症状ですと、インナーチャイルドが傷ついている状態です。親が心の葛藤に苦しんでいる場合、子どもは当然不安になります。そこで子どもは親に迎合して、その不安から逃れようとします。
親の期待に応えようとします。心に葛藤のある親は、子どもの迎合が嬉しい。
しかしその関係の中で、子どもの心には憎しみが生じています。
しかもその憎しみは表現されません。
なぜなら、子どもはその親から愛を求めているからです。
このような矛盾する感情を、人は人との関係の中で持ったりします。それが煩悩の一つかもしれません。
外側からは従順に見える心はいよいよ傷つき、いよいよ自己否定、怒り、恐怖が心の底に堆積していきます。
はけ口を失った負の感情は、心を蝕んでいきます。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)では、心の底にある感情を見つめ直す心理療法です。
普段は気付かない感情、抑圧された憎しみ、怒り、悲しみ、恐怖をありのまま感じて表現することで、顕在化していきます。
顕在化することで、うつ病特有の抑圧した感情を解放することができるでしょう。
うつ病から少しでも楽になられて、前向きな現実を潜在意識から引き寄せていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。