インナーチャイルドの潜在意識の傷-コントロールという支配
こんにちは。 大阪市梅田は今日も春の日和です。 今日は朝と夜のセッションです。 一期一会のつもりで良いセッションにしたいです。
…「インナーチャイルドの傷を癒す」というのは、 コントロールばかりする親(養育者)や、傷ついた過去の出来事、その環境で演じなければならなかった役割などとの、
非生産的な結びつきから、感情的に離れることが目的です。
それによって、私たちは自分の新しい側面を発見し、長い間コントロールされていたために分からなくなっていた個性を回復していくことができます。
人は否定したり、攻撃したりして、心理的に依存しても、
何の進展もないし、
歪んだエゴを正当化して周りに迷惑をかけるだけです。
ある発達心理学者は、「家族と感情的にどれほど分離できるかは、その人の心の健康度を測る上で重要な要素である」と述べています。
幼少期~思春期には、家族との精神的な分離度を自分で決めることがほとんどできませんが、健康的な家庭では成長するとともに、次第に自分で決められるようになっていきます。
精神的な独立は、自我の形成において非常に大切で、癒着、共依存からうまく脱却していかなければいけません。
ところが、子ども(インナーチャイルド)をコントロールばかりする家では、その分離がスムーズにいかず、極端な場合は全く分離しないこともあります。
私たちが成長して大人になるには、精神的に分離独立することが欠かせませんが、コントロール(過干渉、押し付け、駄目だし)ばかりされて育ったインナーチャイルドは、それが出来ないばかりか、そのことがどれほど自分の汚点になっているか自覚できないこともあります。
辛かった過去を振り返り、必要がないものを手放していくと、インナーチャイル(本来の自分)がみえてくるでしょう。人生の手綱を自分の手で握れるようになった人は、「覆っていた霧が晴れるようだ」とか、「自分のニーズ(使命)に気持ちを集中できるようになった」とおっしゃられます。
精神的に幼児性と成熟性を統合して、多様な精神構造を持つことはとても大切なことのような気がします。。
ヒプノセラピー(退行催眠療法)でインナーチャイルドの傷を潜在意識から癒していきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。