潜在意識のクリーニング~自分の軸を持つ
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。 今日は朝と昼のセッションです。朝から掃除をして瞑想をしていました。
…今日は潜在意識の強化について書こうと思います。
「言行一致」とは、「言っていることとやっていることに相違がない」ということです。
これは言うがやすし行うは難しですが、言葉には言霊という力がありますから、できるだけ自分を鼓舞したり、前向きな言葉を自分の中で繰り返していくということは大切なことでしょう。
例えば政治家が選挙前にした公約を任期中に実行したり、私たちがランチの約束の時間を守ったりすることです。
政治家なら何十万、何百万人もの人に対して掲げた公約が重要であると同様、私たちがレストランに何時に行くと約束も重要です。
人によっておかれている立場も違うし、行動も、考え方も違いますが、自分にできるだけ学びのある、成長のある言葉を大切にすべきかもしれません。
完璧な人などいません。むしろ足りないところだらけが普通かもしれません。
誰もが時には約束の時間に遅れたり、約束したことを守れなかったりします。
ですから問題は、その人が自分の言ったことをすべて実行しているかどうかではなく、どの程度実行しているかということです。もっと重要なことは自分に対して誠意をもてるかどうかでしょう。
人はみんな「完璧に実行している」と「まったく実行していない」の間のどこかに位置しています。
自分がどの辺りに位置するかは、自分自身が一番よく分かっています。
その位置によって、自分で自分をどれぐらい評価できるかが決まります。セルフイメージは自分のためだけではなく、他者や社会ともつながっています。
言葉はその人自身の表出ですから、自分の発言を尊重することは、自分自身を尊重することになるのです。もちろん一時的にしろ異常な心理状態に陥っているときや、どうしようもないほど落ち込んでいるときのことではありません。日常的に言葉を大切にしようと思う心のことです。
自己信頼感の研究の祖とされる心理学者のナサニエル・ブランデンは、自分の言ったことを実行するのは自己信頼感を支える本質的な柱の一つだとしています。
「言ったことを実行する」ことと「自己信頼感」には相関性があるのです。口にだしたことを実行すれば、自然に自己信頼感は高まります。潜在意識の強化にもつながていくでしょう。
そして自己信頼感が高まれば、口に出したことをもっと実行できるようになるのです。
ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)を受けられても大きく変わる人は、気付きを実践されている方だと思います。行動に移していってこそ、人は変わっていけるのかもしれません。
自分自身にはできるだけ忠実でありたいものです。自然とそういう人との出会いもあるでしょう。
潜在意識の強化をするためにも、良い暗示を植え込んでいきましょう。
ヒプノセラピー(退行催眠療法)がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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