プラシーボ効果～潜在意識が心を癒す
おはようございます。 今日は大阪市梅田は快晴です。 近くの公園の桜が満開で、とても綺麗です。
…気の持ち方が、病気や健康を左右するというのは本当でしょうか？
イメージ療法の世界的権威カール・サイモントン博士は「患者の心に何が浮かんでいるかが、病気の回復の決め手になる」と指摘しています。
偽薬、つまり薬の成分はない、ただのたんぱく質を飲む効果をプラシーボ効果といいます。
プラシーボ効果で世界的に有名なジェローム・フランクが行った一連の実験を見ると、
心で信じていることが実際に起きることにいかに作用するかがよく分かります。
フランクの実験では、実験台となる患者一人ひとりに、三種類の異なる物質—ごく弱い鎮痛剤、害も効力もない偽薬、相当量のモルヒネ—のいずれかが与えられました。
効き目のない偽薬をモルヒネだと偽られて投与された患者は、その三分の二が、痛みが消えたという報告をしました。
モルヒネを投与されながら、それをごく弱い鎮痛剤だと教えられた患者は、半数以上が痛みがまだ残っていると報告しました。
また別の実験では、偽薬を与えられながら、その薬が以前の実験で頭痛の原因になったと告げられた患者たちは、なんと四分の三が本当に頭痛を起こしてしまいました。
つまり、実際に起きていることより、起きていると患者が信じていることの方が重要だったということです。
これを応用したイメージ療法がヒプノセラピー（インナーチャイルド療法、前世療法）です。
私たちの心の大半は無意識（潜在意識）です。
心で描くイメージ、想像していることが、私たちの心身に大きな影響を与えます。
潜在意識の中に傷があると、同じような場面で同じ失敗をしてしまいます。
その心の傷を、良好な催眠下で癒していくことは、その人を前向きにシフトさせる力があります。
すべての催眠は自己催眠といわれています。自分で信じていることが、その人の体や心に大きな影響を与えるからです。
今の現実もすべては心の投影なのかもしれませんね。。
皆さまの潜在意識を応援しています。
ヒプノセラピー（退行催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）で潜在意識からよりいい現実を引き寄せていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
