ヒプノセラピー(退行催眠療法)という癒しの効果
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。今日は朝と夜のセッションです。今朝も掃除と瞑想から始めました。
今日は、ヒプノセラピー(退行催眠)について書こうと思います。
人間には、過去に地球上に生きていた「過去生(前世)」があり、私たちが何度も生まれ変わってきた可能性があるのということが分かってきたのは、この三十年ぐらいの間に、「退行催眠」という精神医学の治療法が発達してきたからでした。
よく誤解されますが、「催眠」とは魔法ではなく、意識を特定の一点に集中させることです。
催眠状態は、リラックスと集中の2つが大切です。
訓練を受けたセラピストの誘導によって、クライアントの方の身体が十分にリラックスすると、指示通りに、忘れていた昔の記憶がよみがえってきます。被暗示性が高まっている状態です。ただし、当人が望んでいる暗示しか受け付けない状態です。
これまでの過去(現世、前世)を思い出すことによって、原因不明の不安症を軽くしたり、恐怖心を取り除いたりすることができます。
また、催眠状態は眠り込んでいるわけではなく、クライアントの方は自分の体験をすべて意識し、セラピストの言葉に応じて、自分の意思で意見を述べたり、批判したり、自らの記憶を調べることができます。
催眠とは、心の秘密を強制的にしゃべらせるものではなく、記憶を無理やりに創作させることでは決してありません。
ですから、深い催眠状態で自分の過去を次々に思い出している最中でも、クライアントはセラピストの質問に答え、ふだんの言葉でしゃべり、思い出している事柄の場所や時代を知ることができます。
人間の心には、本人が自分で意識することのできない、無意識の領域(潜在意識)があります。
そして、何らかの原因で負った心の傷(トラウマ)が、押さえつけられたままで無意識の領域に蓄えられ、「神経症の症状」という「隠れ蓑」をかぶって表面に現われます。
これまでの精神分析では、自由連想や夢分析などによって、無意識の領域に蓄えられた幼児体験をさぐって治療に役立ててきましたが、ヒプノセラピー(インナーチャイルド療法、前世療法)では、これを一歩進め、催眠を用いて過去の人生にまでさかのぼらせて原因をさぐります。
私たちは膨大な過去の体験の延長線上に生きています。
過去を癒していくことで、今を生きていくことができます。
気付きや癒しを通して、学びを得ることができたら、大きく生き方を変えることができるかもしれません。
ヒプノセラピー(退行催眠療法)がそのお役に立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
