トラウマの克服～潜在意識の傷
おはようございます。 今日の大阪市梅田は快晴です。 桜も少しずつ散ってきましたね。。
今日はトラウマについて書こうと思います。
トラウマを体験し、しかも助けを得られない被害者は、
自分が身を置いている世界への信頼を失ってしまいます。
大切な人が急にいなくなってしまったり、信頼していた人に傷つけられたり、
裏切られたり、予告もなく不幸に見舞われるような世界は、信頼したくても出来ないでしょう。
人や世の中が信頼できず、そのうえまだ何かを失うかもしれないという不安が常にある人は、
感情的な成長が止まってしまうことがあります。
それぐらいやられる側は辛いのです。
時間がたっても辛い記憶から抜け出すことが出来ず、
抑圧されたものを抱え続けなければならなくなります。
楽しいこと、苦痛、満たされた気持ち、満たされない気持ち、
などのずべては、他者から与えられるものです。
そして自分の中に無意識に繰り返されていきます。
生きていく上で、「自律性」と「密な関係」との間にバランスをとる必要がありますが、
そのバランスは自分で気付いて、軌道修正を繰り返していかなければいけません。
私たちは、子ども時代に与えられなかったことや、与えられ過ぎたことによって、
大人になってからの人間関係のありようも大きく影響されます。
たしかに幼少期を含む環境は大きいです。しかし、それがすべてではありません。
インナーチャイルドは《本来の自分》のことであり、膨大な記憶から形成されています。
人間同士であれば、お互い持ちつ持たれつなので、与えられるべきものが与えられなかった人は、周囲の人から満足を得たいという欲求に突き動かされて行動するようになったりするでしょう。
満たされることがどれほどの苦しみなのかを、心理学という学問からも、社会全体で考えなくてはいけないでしょう。
受けたトラウマがあれば、見つけて、手放していくことが大切です。
辛かった自分を守り、もっと精神性の高い世界を潜在意識に植え込んでいきましょう。
その人その人に合った方法で、その方のペースとタイミングで、
手放していくことが大切です。
苦しい中も今まで頑張ってきた自分を大切にして、前向きな生き方を引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー（退行催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）で潜在意識からトラウマの克服をしていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
