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解離性障害の克服~記憶を統合する

2013-03-23

おはようございます。今朝の大阪市梅田は曇っていて、風がきついです。

 

今日は解離性障害について書こうと思います。

 

強い心理的ストレスがかかったとき、精神の統合機能が一過性の破綻を起こしやすいということがあります。

 

そのため、解離症状や一過性の精神病状態に陥ることもあります。

 

解離というのは、意識や記憶や自己同一性の連続性が一時的に破れることです。

 

記憶が飛んだり、脱落してしまう「解離性健忘」や、気がついたら遠くに来てしまっている「解離性遁走」、人格が別人に入れ替わってしまう「解離性同一性障害」などが典型的です。

 

 

ただ、実際見られやすいのは、記憶が脱落するわけではないですが、意識や自己同一性に変容が起こる「スプリット」と呼ばれる状態や、意識が交錯したような状態で、自傷行為をしてしまったり、昔の光景がありありとフラッシュバックが起こって、恐怖感や嫌悪感から興奮状態になったりという状況です。

 

その場合、記憶が鮮明である場合もありますが、曖昧なことも多いです。

 

記憶が現実の出来事と異なっている場合もあるのです。

 

また、その人が感じられている時間の長さと実際の時間の長さが大きくずれているということもあります。

 

解離状態のことを思い出すとき、クライアントの方はよく「映画を見ているようだった」「夢の中の出来事のようだった」「意識だけが、体から抜け出しているようだった」「ぼんやりとしていて、よく覚えていない」「気がついたら~していた」などといった表現を語られることが多いです。

 

解離症状を起こしやすい人は、過去に強い心的外傷をこうむっているケースが目立ちます。

 

ヒプノセラピー(退行催眠療法、インナーチャイルド療法)では、過去のトラウマを解放していくことで、解離性障害の回復に大きな役割を果たします。

 

過度の負荷がかかった出来事に対する捉え方を変えることによって、萎縮してしまった脳の海馬に刺激を与えることが出来るからです。

 

催眠下では、顕在意識では思い出せないことの出来事や、その背景を客観的に捉えることが出来るので、その出来事を俯瞰していきます。

 

そうすることによって、解離性障害の症状もだんだんと緩和され、症状も和らいでいきます。

 

正しい過去を認識して、過去の意味を自分の中で落とし込むことが出来たら、その苦しみから解放されるでしょう。

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。

 

潜在意識の記憶を浄化して、少しでもお心を楽になっていただければと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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