統合失調症を潜在意識から克服する~ヒプノセラピー
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。 少しずつ気温が暖かくなってきたような気がします。 春はもうすぐそばにに来ているのかもしれません。
…いま、日本で統合失調症およびそれに関連する精神の障害に苦しまれている人は、およそ80万人。
一生の間に統合失調症にかかる人は、およそ100人に一人です。
統合失調症は特別な人だけにおこる症状ではなく、誰もが付き合っていったり、共に考えていくものだと思います。
統合失調症で悩まれている方も来られますが、この病気は決してめずらしいものではありません。
にもかかわらず、世間一般ではそれがどのような病気なのか、どんな症状でどんな治療法があるのか、またどんなことに気をつけながら養生すればよいのか、よく知られていません。
統合失調症について「知らない」というそのこと自体が、実はいわれなき差別や数多くの悲劇を生み出しています。
また医療の現場でも、糖尿病や高血圧、脳卒中など、いわゆる生活習慣病の研究は進んでいますが、心の病となると日本の医療は非常に遅れています。
出来るだけ早期に発見して、適切な治療を受ければ「治る病気」です。そして、統合失調症は、社会のなかで「暮らしながら治療していく病気」です。
調べてみますと、欧米社会に比べて、社会のなかで受け入れていくための理解も仕組みも、相当遅れているのが現実です。
この病は、心の中にあるトラウマがきっかけとなっている出来事、あるいは長い年月の間、精神的負荷がかかり過ぎて発症しています。
その心の傷を一つ一つ丁寧に取り除いて癒していくプロセスが必要です。
ヒプノセラピー(退行催眠療法)では、良好な催眠状態で、過去のトラウマの場面を一つずつ癒して、滞ったエネルギーを解放していきます。
辛い体験をされてきても、一筋の光を信じることが出来、過ぎ去ったかこのものとして受け入れることが出来たら、次第に症状は落ち着いてくるでしょう。
そしてうつ病や他の精神疾患を併発しているケースが多いので、他の領域にも前向きな影響を及ぼしていきます。
この病は一過性のものであり、治る病気だとわたくしは信じています。人の心は複雑で深遠ですが、それだけ回復する力も大きく持っています。
潜在意識の力は大きいです。ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で少しでも改善回復へと向かっていただければと考えております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。