生きるためのルール～潜在意識に隠された思い
おはようございます。 大阪市梅田はどんよりとしたお天気ですが、桜は満開でとても綺麗です。
…私たちはこれまでの人生で、無意識の中でいろんな”信念”を築き上げてきました。
中には生きていく上で有効なものもあれば、大人になった今はもう不要なもの、
有害なものもあるでしょう。人間は煩悩の塊ともいわれていますから。
セルフイメージは自分に対する「最終結論」のようなものかもしれません。そしてその最終結論の裏には”隠された信念”があります。
それは「生きるためのルール」とも言えます。
最終結論が「人は信用できない」というものであれば、『人は近づけば、その人は私を傷つけ、利用するだろう』という生きるためのルールを持っています。
他にも、、
最終結論：私はもっと優秀であるべきだ。
生きるためのルール：すべてをきちんとできなければ人生で成功することはない。誰かに批判されたら、それは失敗したということ。
最終結論：私は人に受け入れてもらえない。
生きるためのルール：常に自分を強く抑制していなければいけない。
最終結論：私は醜い。
生きるためのルール：私の価値は容姿と体重で決まる。
最終結論：私は愚かだ。
生きるためのルール：どうせ失敗するから、やっても無駄だ。 人に認めてもらえなければ、何をしても価値がない。
たとえ自分を無能な人間、魅力がなくて愛されない人間、満足できない人間だと信じていても、
それでもこの世に生きていくしかありません。
その助けになるのが「生きるためのルール」であったりします。
自分で編み出した「生きるためのルール」によって、無意識に、
低い自己評価を押さえつけたりしています。
ただ、それでは、いつまで経っても問題は解決しません。なぜなら、完璧であること、誰からも愛されて認められること、自分の世界を完全に支配することなど、叶えられるはずのない要求をそれは突き付けてくるからです。
どこからともなく自己不信が忍び寄ってきて、すべてを覆い始めます。
心もとない思いに取りつかれ、突然不安になるのです。
最終結論の裏にどのような信念が隠されているのかを見つけて、それを客観的に大局的に捉え直すことが大切なのかもしれません。
セルフイメージとは表面的なもので、その深層にはいろいろな傷、トラウマの記憶があるのでしょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）は、潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
少しもお心が楽になられて、前向きな人生を引き寄せていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
