恐怖心~ヒプノセラピーで潜在意識から癒す
こんにちは。大阪市梅田は雨模様です。
今日は恐怖心について書こうと思います。
生きているといろんなことが起こり、時には何となく気が沈んでしまうということもあると思います。
はっきりとした原因もないのに、何もかもが嫌になってしまったりする。
気が沈んで憂鬱になったか思うと、いつの間にか今度はイライラし始めたりする。
そんな得体の知れない不機嫌に苦しむこともあるでしょう。得体の知れないのは、憂鬱や不機嫌ばかりではありません。あせりも同様です。
もっと自由に、もっと気楽に、と自分に言い聞かせるのですが、訳もなく何かに駆り立てられるように気持ちがせかせかする時があります。そんな時、何をやっても気が休まらないものです。
そして気があせるわりには仕事がはかどらない。
あせるまいあせるまいと思えば思うほど、逆にあせってしまって、体がかたくなってしまいます。
一体、この自分の身体をかたくこわばらせてしまう力は何なのでしょう。
自分をあせらせてしまう根底には”恐怖心”があると考えられます。
おびえると、自分の立場を有利にするか不利にするかの決定的な「この一点」にあらん限りに力を振り絞ることが出来なくなってしまいます。日常が恐怖や怒りで、エネルギーを奪われていくからです。
潜在意識に抑圧されたものを抱えているのではなく、解放していくことが大切です。
「ここいちばん」という時に存分に力を発揮する人もいます。
「いざ」という時にさらに闘志を燃やして、その闘志を自らに一体化するタイプと、「いざ」という時にひるむタイプがあります。もちろん良し悪しの問題ではなく、その人の中にある気質の傾向です。
「ここいちばん」という時に闘志を燃やすことが出来る人は、自分を信頼して、自分の価値を信じているからかもしれません。だからこそ困難にさいしてエネルギーが出てくるのでしょう。
繊細で、圧がかかると萎縮しがちな人は、プレッシャーがかかると、
力を十分に発揮することが出来ません。
そしておびえる人がうまくいけば、足を引っ張られることもあります。集団の中でおこるさまざまな軋轢や葛藤は、人類の歴史そのものかもしれません。
しかし自信があるものが力を持ち、支配していくことはおかしなことであり、人を支配したがる人ほど強い自己否定感を根底に持っていると考えられます。
結局、過信とは自信のなさの欠如にしか過ぎず、失敗すればすぐに落胆して事実から目をそむけてしまいます。
そのようなタイプの人は、自分を信頼せず、他人を基準にして行動してきたのかもしれません。
人は自分の価値を信じられなければ他人が気になります。その自信を本来の状態に戻していくことが、ヒプノセラピー(退行催眠療法、前世療法)の目的といえます。
人は「自分が最後の拠点」たり得ます。自分があってこその人生であり、自分があってこその生き外ですから、そういう前向きなものを共有できる仲間との出会いを大切にして今を生きていきましょう。
恐怖心をうまく手放し、
憂鬱からも、不機嫌からも、不必要な懐疑からも自由になることができるでしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で潜在意識から恐怖心を手放していただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
