インナーチャイルド療法~幼少期からのトラウマの解放
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
…今日はインナーチャイルド療法について書こうと思います。
幼少期から辛い体験をされている方はとても多いです。
その体験が、「自分は悪い人間だ」「無力だ」「劣っている」「弱い」「愛されていない」と思い込む原因になります。
虐待などを経験して育った人もいます。あるいは形のないかたちで、
愛情飢餓や抑圧されたものを持ち続けてきた人もいます。
親からのコントロール、押し付けであることが非常に多いです。
人間は年を取るにしたがって、変に知識を得て、その人なりの生存への適応の仕方で生きているので、
歪んだものを抱えていても、なかなか気づきにくかったりします。
問題は、象徴的な「悪いことがあった」かどうかよりも、受け入れられている、価値を認められているという感覚、心地よさにつながる日常的な「いいことがなかった」ということではないでしょうか。
適度な関心、称賛や励まし、厳しさやユーモア、などなんらかのプラスのものが欠けていたからでしょう。
実際にいじめられることはなくても、家族間で直接的な愛情表現がなかったのかもしれません。
低い自己評価を作る体験としてもっとも分かりにくいのが仲間はずれ体験です。
親兄弟と「合わない」という感覚です。
たとえば、学者タイプの一家の中で一人だけ芸術家タイプだったり、物静かな家族の中で一人元気いっぱいのスポーツマンだったり、活動的な家族の中にあって一人読書や考え事を好む子どもだったりです。
子どもが悪いわけでもないし、親兄弟が悪いわけでもない。
でも何故か家族の規範からはずれ、基準に合わないのです。
単に悪意のないからかいや、軽い戸惑いの対象になっていただけかもしれません。
しかし、こういった状況にある人は、基準から外れるのが嫌になり、受け入れられない、あるいは劣っているという意識を植え付けられてしまいます。
大事なことは、その本人が置かれた環境をどのように解釈するかです。
そして、違和感を感じているインナーチャイルドにどのようなフォローがなされているかだと思います。
幼少期からのインナーチャイルドのトラウマを解放するためには、
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は非常に有効な手段の一つです。
退行催眠で、過去のトラウマ体験を癒していくためです。
潜在意識の記憶を浄化して、どんどん過去のトラウマを手放していきます。
過去にどんな環境であったにせよ、インナーチャイルドを癒していくことが、
前向きに生きていくうえでとても重要な気がします。。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。