インナーチャイルドの傷~トラウマとその影響
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。だんだん暖かくなってきましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
今日はインナーチャイルドについて書こうと思います。
子ども時代に親からの影響でトラウマを抱えてしまった人はとても多いです。
子供時代に限らずですが、過去に辛いことがあると
思い出すだけで強い悲しみ、怒り、罪悪感、信じられない気分、打ちのめされた気分などが起こることがありますが、最終的には、抑圧された負の感情をしっかり解放して、自分を肯定していくことが大切です。
長い間不可解だったことが分かってくるにつれて、さまざまなことに納得がいくようになります。いい意味でもそうではない意味でも、自分というものを深く知ることができます。
それはきっと生きていくうえで、知恵となるでしょう。
コントロールばかりする環境で育てられるということは、いくつものつらい出来事が長い時間もつれ合い、ひとつの大きな塊になって進んでいく暴走機関車にのっているようなものです。
大きな心の傷やトラウマになってしまいます。
たとえば、人が怒りの感情を見せると反射的におびえたり、人から支配されたり無視されると、敏感に反応することがあります。
誰でも追い詰められるような心の傷があれば、そうなるのは心の反応としては自然なことですが、これが誤解を生んだりして更に、対人的な恐怖や不信感をつのらせていくケースもたくさんあります。
体験したトラウマを思い起こさせるような考えや感覚、行動、人、場所を避けるようになったりします。
近い間の人でさえ、心の結びつきを持つことができなかったり、あらゆる日常に無感動だったり、無感覚に暮らしていかなければならなかったりします。
トラウマは、ストレスの原因になることが目前になくても「闘うか逃げるか」のストレスを常に受けている状態です。
そこには喜び、リラックス、信頼、楽観などの入る余地はありません。
人生はサバイバルすることだけが目的になってしまうのは、あまりも辛いことです。
インナーチャイルドが傷ついたままでいることは、過去に引きずり回されている状態です。
過去の自分をいたわり、愛情を持って育てなおすことによって、自分らしさが発見でき、ありのままの自分を大切に思えるでしょう。
ありのままの感覚が何より大切です。
過去(インナーチャイルド)のトラウマを手放して、自分を育てなおすことはヒプノセラピー(退行催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)の大きな使命だといえます。
潜在意識から癒して、自分らしい生き方、肯定的な人生を引き寄せていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。