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悩み苦しみ~天命・使命や役割との関係

2013-03-14

こんにちは。大阪市梅田は快晴です。 

 

…私たちは、今置かれている場所で咲いていくことが大切なのかもしれません。

 

人はどの分野でも嘆くのではなく、その人固有の分野で嘆いているといいます。どんなに交通手段が発達して、ITが発展していっても、人は意外に狭い世界でしか生きていないのでしょう。

 

人間の脳は簡単に錯覚してしまいます。逆に、創造力や意思や気付きなどすごく前向きな面もあります。

 

例えば、歌に興味がなく下手な人は、「歌がうまくない」ことは嘆きの種ではないでしょう。

なぜなら歌手になるつもりもなければ、うまくなることにあまりメリットも感じないからです。

 

学校や塾の先生のなかには、「子どもをうまく育てられない」「教えられない」「個性を引き出せない」と嘆く人も当然いるでしょう。

「こんなにできないのだから、自分に教師は向いていない。いつかは教職を去らねばならない」と思っている人たちも少なくないかもしれません。

 

 

しかし嘆きは、天命を指し示すものでもあるでしょう。常に強い感情や感覚には、真逆のことが隠されているからです。

 

自分の人生に嘆きをもたらすのは、自分が人生で求めて止まないものだからかもしれません。そういう意味では、潜在意識の中にある負の感情や感覚もまた、天命や使命を導く重要な指標だということもできるでしょう。

 

自分の心を観察し、その奥底にあるものを見つけていく作業はとても大切なことかもしれません。

それは、心の嘆きが指し示す魂の声、つまり、天命を聴くことにもつながります。

 

嘆きは巧妙に形を変えて私たちに出てきます。文学でも舞台でも、映画でも嘆きや悲しみが描かれています。

 

天命に対する感情は、時に、諦め、怒り、不安、焦りといった形でも現れてくるのでしょう。

 

 

相手のためにこれだけ何かをしてあげたと思っているのに、相手は理解してくれない。相手に怒ることもあるでしょう。これは、感情を自分に向けるのではなく、相手に向けています。ただ、嘆きが形を変えて表出しているだけかもしれません。

 

その他にも、「情けなく思っているだけ」 「駆り立てられるようにやってしまう」など、さまざまな嘆きの変型が存在します。人間はある意味、煩悩の塊です。そこからどうやって生きていくか、どういう生き方が自分らしいかを考えていくことが大切なのでしょう。

 

嘆きや怒りや不安の心情はマイナス思考であり、これらを人前で表現することは、現代社会ではよくないこととされがちです。しかし、喜怒哀楽の感情は自然なものであり、少なくとも人から強制されるものではないということでしょう。

 

 

自分の使命や天命は、もがきながら探し、その苦しみがあるからこそ深い充実感をもたらしてくれるのかもしれませんね。

潜在意識の中にある記憶を浄化していきましょう。

 

 

 

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で潜在意識からより多くの癒しや気付きをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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