インナーチャイルド~コントロールする親から呪縛
こんにちは。大阪市梅田は曇りでどんよりしたお天気ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
今日はインナーチャイルドの傷について書こうと思います。
…親(養育者)からのコントロールで苦しまれている方はとても多いです。
コントロールばかりする親のいる家が子どもにとって有害な理由の一つに、
相手を喜ばせ、相手を守るために、自分が犠牲になっているということです。
そのような歪んだ親子関係の構造は、子供(インナーチャイルド)の意識を歪ませ、
その歪みは成人してからもなかなか消えません。
もちろん完璧な環境は存在しませんし、誰しもが何らかの偏りを持っています。
しかしその偏りが過剰になっていると、インナーチャイルドの傷は深くなってしまいます。
何事もバランスかもしれません。
インナーチャイルドの傷が深くなると、
虚無感、自己否定や依存心、攻撃心を育んでいきます。
しかし覚えておいて頂きたいことは、たとえ幼少期ににそのように育てられても、
それで一生が決まってしまうわけではないということです。
理解できたことは、癒すことの始まりです。
不当に受けた不健康なコントロールが、どのようにしてその後の人生に困難を引き起こしている
かをよく理解することは、それを乗り越えていくための重要なカギだと思います。
ヒプノセラピー(退行催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)では、
親(養育者)や他者からのコントロールによる呪縛からの解放が大きな目的です。
過去を思い出し、必要であれば前世までさかのぼり、
過去を潜在意識から癒していくことによって、呪縛を解き放っていく心理療法です。
与えられた試練は乗り越えていくためにあります。
乗り越えられるからこそ試練を与えられたのです。
自分を信じる力を強化していきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。