インナーチャイルドの癒し~ヒプノセラピー
おはようございます。 今日は大阪市梅田は曇りです。
幼いころからのインナーチャイルドの傷で苦しんでいる人はたくさんいます。誰もが生きていると心の傷や劣等感、自分の中にある揺るぎないものと彷徨い続けている部分があるのかもしれません。
今の生き辛さを改善していく方法は多くのアプローチがありますが
ヒプノセラピー(退行催眠療法)の「インナーチャイルドの癒し」は非常に有効な療法です。
ヒプノセラピー(催眠療法)は大きく分けると
インナーチャイルド療法(現世退行催眠療法)と前世療法の二つですが、
現世で起こったことを解放して、見つめ直していくのが
インナーチャイルド療法です。
現世のことであれば、自宅で一人でもある程度できます。
一人でやる場合なかなか深く入れないケースもありますが、自分を見つめ直していく作業はいつでも、続けていくことができます。
人間というのは自己正当化する動物です。自分が正しいと思いたがる生き物なのです。
だから、気に食わないことがあれば怒りが出て、思い通りにいけば喜んだり安心したりします。
インナーチャイルドを意識し始めて、対話をしてみると、寂しがっていたり、自分を大切に思うことを後回しにしていたことに気づけるでしょう。そんな過去の自分を認めて、感謝や愛情を与えていくのがヒプノセラピー(催眠療法)でするインナーチャイルド療法です。
自分があってこその人生であり、気に食わない相性の悪い人間の機嫌を取るための人生ではありません。
他者への尊重は、本当の意味での自分への尊重からきます。
自分の好きなことを意識してしばらくしたら、自由なインナーチャイルドも感じられるでしょう。
もともとインナーチャイルドは純粋で強いエネルギーを持っています。
人間関係も気持ちを正直に表すと、かえって断捨離もでき、スムーズにいったりします。
使命や役割は人によって異なるでしょうけど、
自分なりの個性、強み、弱み、スピード感、タイミングなどいろんなことが分かってくるでしょう。
インナーチャイルドを解放していくと、自己評価が高まり、
いい現実を引き寄せやすくなります。
自分のやりたいことをどんどんやっている人は、過去のあらゆることを承認して、
うまくリセットして、前向きに人生を歩んでいます。失敗から学ぶ量が大きいのでしょう。
学ぶから、返るべき課題と向き合えるのだと思います。
自分から逃げて、他者否定、他者依存していると、退廃的な虚無感はますます増していくでしょう。
内面的なものは、表面的なものと全く異なります。
つまり、外見からでは分からない、まったく異なる人生を人は歩んでいるのです。
自分を満たしてあげると、さらに内なる光があふれてきて、潜在意識のエネルギーは蓄積されていくでしょう。
より多くの人にいいエネルギーを配ることが出来るのです。
自己犠牲には、限界が出てきます。今やっていることがむなしくなったら、インナーチャイルドが寂しがっているサインかもしれません。愛情飢餓はさまざまな生き辛さの原因になります。
承認欲求というのは、本能に近い欲求であり、それが満たされないと苦しみがでてくるものでしょう。
そういう現実的な承認欲求が傷ついたインナーチャイルドをまず癒していき、
現実を超えた神聖なエネルギーと統合していくことが
ヒプノセラピー(催眠療法)の目的でもあります。
インナーチャイルド療法は元々、アメリカで心理用語として使われていた「インナーチャイルド」という言葉が、「内なる子ども」「感情の象徴」を意味する言葉として日本に入ってきました。
深い催眠状態で、「生まれてきたことへの感謝」や「今日までよく頑張ってきたこと」と感謝、共感、尊厳の回復、個性の目覚めを
潜在意識にインプットし続けていくのがヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)の大きな目的です。
「生きていていいんだ」、「ありのままでいいのだ」という根源的な存在への許しは、
前向きな気付きや癒しにつながっていくでしょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。