願望実現～いい未来を「潜在意識」から引き寄せる
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
本屋に行くと、自己啓発の本が所狭しと積んであります。
いわゆる自己啓発と言われるものや、世の中で一般的に良いと言われていることは、現実から少し離れた世界ともいえるかもしれません。
ただ単に、立派な自分になれるというイメージを思い描きましょうとか、自分は素敵なのだというイメージを思い描きましょうというのは、今の現実から目を背け、未来の茫漠としたイメージに心をさまよわせるだけなのかもしれません。
あまりかけ離れた自己を求め続けるのは、今の否定につながり、今この瞬間が充足しなくなるでしょう。
世の成功物語は常に美化されていているものなので、
生き辛さや自己否定感をもったままいくらイメージをしても砂上の楼閣であり、
一瞬の錯覚でしかありません。
願望実現をする上でまず大切なことは、たとえつまらないことでも、今この瞬間の自分を認知する、受け入れていくことだと考えられます。
現実そのものにしっかり意識を結びつけたら、余計な雑念が消えていきます。
正論といわれるものや、世間の空気感ではなく、もっと奥深い本来の自分に近づいていく作業が
現代の私たちには足りていないのかもしれません。
現実を受け入れる大切さを気付きや習慣にするためにも、イヤな過去を癒して、手放していかなければいけません。
過去を癒して、今生きている実感を持てる感覚が、いい現実を引き寄せていきます。
ただ「やるぞ」と唱えても、心に「やるぞ」という強迫観念を植え付けて疲れさせてしまうだけで、必ずしもうまくいきません。
なぜなら、今やっている行為そのものを心が認識する代わりに、「やるぞ」という抽象的な概念に囚われるからです。
現実にないことに心を奪われて、脳内ひきこもりを増すようなことをしても意味がありません。
しかし脳は空白を埋めるために、いいものではないもので埋めようとします。
人間はあらゆる意味で思い込みの生き物です。しかもほぼ無意識で。
そしてその持論を正当化するために、群れたり、自分と近い感覚の人を引き寄せます。
持論にこだわるのではなく、今やっている現実、日常の自分をいかり俯瞰していくかの方がはるかに有効です。
例えば、掃除に集中できないなら、「掃いている、掃いている」とひたすら唱えていると集中するなど、今の日常を工夫をしていきましょう。
軌道修正していくことで、やっていることに意味を感じられたり、前向きな楽しさを感じられます。
この現在の延長線上に未来があり、願望実現の土台があるのだと思います。
別人にはなれないですし、別人になる必要もないでしょう。
本来の自分にとって必要がないものからうまく距離を取り、
そして軌道修正していきましょう。
願望実現は今の自分の先にあるのですから。。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）で少しでも自己肯定感を上げられて、
前向きな現実を引き寄せていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
