ヒプノセラピー～潜在意識の怒りの浄化
こんにちは。大阪市梅田のセッションルームにもだんだんと太陽が昇って、時折まぶしいくらいですね。この光で雪も次第に溶けてきました。
…怒りは、泣き喚く赤ん坊のようなものです。
赤ん坊は、抱いてなだめてくれる母親が必要です。
私たちは、その赤ん坊の母親です。
意識的な呼吸を実践し始めた瞬間から、私たちには赤ん坊をなだめ包みこむ母親のエネルギーが生まれます。
ただ怒りを受け入れること、ただ息を吸い、吐くこと、これだけで充分なのかもしれません。
赤ん坊はすぐに安心します。
植物は太陽の光を受けて育つため、太陽の光にとても敏感です。
太陽の光に包まれているとすべての植物は変容します。
朝、まだ花は開いていなくても、太陽が出るとその光は花を包み込み、花に浸透していきます。
光子が徐々に花に浸透して、花が光子で満たされると、花はもう耐え切れずに、太陽に向かって開くしかなくなります。
これと同じように、私たちの心の形成物や生理学的なものはすべて、気付きに敏感です。
気づきが体を包み込めば、体は変容します。
もし気づきが怒りや悲しみを包み込めば、それらも同じように変容するでしょう。
怒りは花のようなものかもしれません。
はじめのうちは怒りの性質やそれがこみ上げてきた理由がよく理解できないかもしれません。
しかし、気づきのエネルギーで包み込むことができれば、その花は開き始めます。
座って呼吸に意識を向けたり、瞑想の実践をとおして気づきのエネルギーを生み出し、怒りを包み込みます。
10分か20分経てば、怒りは私たちに向かって花開かざるを得なくなります。
そして、私たちは怒りの本質を理解できるのだと思います。
それは誤った認識や未熟さゆえに生じただけなのかもしれません。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）で潜在意識の怒りなどの負の感情をしっかり手放していただければと考えております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
