本当の自分とは~潜在意識のクリーニング
おはようございます。 今日も大阪市梅田は快晴です。
私たちが「心」という言葉を使うとき、それは変化するものとして扱われます。
人間は喜怒哀楽の感情がありますから、心はコロコロ移り変わり、日々の仕事や人間関係の厳しさに揺れ動く人間の心情というものがあります。
もし自分の心を一日観察したら、その心にはおびただしい量の考えが浮かんでは消え、とてもその思いや考えの数は数えられないでしょう。
辞書によると「ココロ」の語源にはいくつかの解釈がありますが、その語源は「コロコロ」変わるところからきているという説があります。
たとえば、ある会社の経営者が、一人の社員の欠勤が続くので、辞めさせたいと思っていたとします。
その矢先にその社員が大きな契約を取ってきました。
途端に、「やるときはやる男じゃないか」と、評価はガラリと変わったりします。
部下は、上司に誉められると、良い上司だと思うし、叱責されるとこんな会社辞めてやると思う。
投げかけられる言葉によって心はコロコロ変わります。
また、配偶者や親に、いちいち干渉されると腹が立ち、病気になって看病してもらうと、感謝の気持ちがわいてきたりします。
そのときの立場、状況や感情次第で、人間のココロは常に揺れ動いています。
一方。職人魂、役者魂、スポーツマン魂というときの「魂」は、強く動かない確固としたものといえるかもしれません。
また、「魂を入れて仕事をする」とか「一球入魂だ」という言葉は力強さと本物さが感じられて、「魂」は、揺れ動く「心」とは対照的に使われます。
私たちは『使命・天命』を探してつかみ取るために、まず心と魂の領域が「私たち自身」の中で区別されていることが、大切なことかもしれません。
心はコロコロ変わるものです、変わらない軸(魂)を磨いていきましょう。
自分の中に答えがあり、今の自分からすべては始まるのですから。。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)が潜在意識から少しでも多くの気付きや癒しをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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