潜在意識からネガティブな感情を手放す
こんにちは。 大阪市梅田は日が暮れると寒さが身にしみます。 皆さま如何お過ごしでしょうか。
誰かが私たちを怒らせるような言動をとると、私たちは苦しみます。
そして、相手を苦しめれば自分の苦しみが和らぐと思って、何か言い返しがちです。
「相手を罰したい、苦しめたい。私のことを苦しめたのは相手なのだから、苦しむのを見れば私の気持ちもおさまる」と考えます。これが人間の持つ最も愚かな部分かもしれません。さらにそれを蔓延させるといじめや犯罪、集団での陰湿な攻撃になります。
変な優越感、群れて付和雷同する人間ほど、非生産的なものはないかもしれません。
多くの人が、このような幼稚な考えに時には陥るかもしれません。
自分を律する心がないと、そして、付き合う人を間違ってしまうとどこまでも歪んだ生き方になってしまいます。人間は弱い存在ですから。。
実際は、相手を苦しめれば、その相手は自分の苦しみを減らそうとして、私たちをさらに苦しめようとします。
その結果、両者の苦しみが増長します。
両者に必要なことは、思いやりと助けであって、罰することではありません。
怒りを感じたら、まず自分に戻って、怒りと向き合うことが大切だと考えられます。
誰かがあなたを苦しめたら、自分に戻り、その苦しみや怒りに対処するのです。
怒りは、私たちが持つマイナス感情の中でもっともやっかいで、扱いにくいものです。
何か言い返したり、仕返しをしても無駄なのかもしれません。そもそもそういう相手なのでしょう。
人間の脳は複雑で身勝手なものです。
怒っているときの言動は、関係をさらに悪化させるだけです。そういうことは分かっていても怒るのが人間のさがなのかもしれませんが。
大切なことはそういう脳の特性を知り、
そこから自分をどうやって高めたり、価値観、生き方、信念を構築していくかが重要です。
一番安易で安直な生き方は、自分に戻ろうとせず、相手を罰しようと相手の後を追いかけていく人です。
もし家が火事になったら、最初にすべきことは自分の家に戻って、火を消すことで、放火犯の後を追いかけることではないでしょう。放火犯を追いかけていたら、その間に家は全焼してしまいます。
これは賢明ではないかもしれません。まず家に戻り、火を消すことでしょう。もちろんそんなパニック状態で冷静に判断などできることはないでしょうけど。
自分と向き合えば、必ず答えは出てきます。怒りは喜怒哀楽の自然な感情です。
今は怒る人は厄介な人、危ない人、キレる人など、、おかしな誤解が広がっている世の中です。
怒りをモチベーションにしたり、自分を高めるために活かしている人はたくさんいます。
どうであったかよりも、どういう生き方をしたいのか、目には見えない心の中に答えがあるのかもしれません。ヒプノセラピー(催眠療法)は自分との対話です。
心の中にいる最も自然なエネルギーとの対話です。
そこには必ず怒りを静める、安らぎに満ちた答えが隠れているでしょう。
皆さまの日常が少しでも穏やかになりますように、
そして新しい気付きがありますようにと願っております。
そして、ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
