天命・使命に生きる～ヒプノセラピーの気付き
こんにちは。 大阪市梅田は雨模様ですが、如何お過ごしでしょうか。
「楽天」という言葉があります。
楽天的というと、お気楽な人というイメージがあるかもしれませんが、本来、楽天とは「天命、天職を楽しむ」ことを意味しています。
明治初期に、のちに日本資本主義の父といわれる渋沢栄一という人がいました。
日本銀行の前身の第一国立銀行を設立して、500に及ぶ株式会社の設立に関与しました。
渋沢栄一は「一人一人に天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世術の第一要件である」と言いました。
今は「天命」というと何かスピリチュアルな世界と結び付けられがちですが、この「天命」という言葉は日本の民主主義の基礎を築いた人が、最も大切なものだそうです。
天命は特別な時に、特別な人に与えられるものではなく、全ての人には固有の天命が備わっているという前提があるのでしょう。
この「天命を楽しむ」という生き方ができれば、逆境や辛いことがなくなるのでしょうか？
自分の天命を自覚して、それをできるだけ高いモチベーションでやることが大切だそうです。
そうしたら、どんなに厳しい場面でも結果は天に任せ、悠々と人生を楽しみながら、楽天的に生きられるのかもしれません。
多くの研究結果から考えても、それぞれの人には固有のやるべきことが既に存在していることは事実だと思います。
人にはどんな環境が変化しようとも、揺るがない「何か」があるのかもしれません。
適性も、個性も、能力も、タイミングも人それぞれです。
それぞれの人生の時期によって、学びも異なるでしょう。
その「何か」が、現実に私たちを突き動かし、私たちの事業や仕事、
人生を作っていることが見え隠れしています。
私たちの内側に秘された「何か」は言葉では簡単には表現しきれない「天命」と密接に関係しているかもしれません。
「自分の天命・使命を見つけ、それに志して生きる」というのは、言うは易く行うのは難しいです。
どうすれば自分の天命を見つけ、それに志して生きることができるのでしょう。
その答えを探して見つけるのが、ヒプノセラピー（催眠療法、前世療法、インナーチャイルド療法）の大きな目的の一つです。
潜在意識からより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
