ヒプノセラピー～潜在意識から執着を捨てる
おはようございます。大阪市梅田は今日も寒いです。
…私たちは生きていると、いろんな苦難に襲われます。
この世にある苦難、そのおおもとはシンプルに言うと≪執着≫といえるかもしれません。
病気や金銭問題も大きな苦難です。例えば病気が苦難に思われるのは、元気に飛び回っていたいという欲求（あるいみ執着）からかもしれません。
「死にたくない」という、この世への執着もあります。死への恐怖は生き物すべての共通したものかもしれません。
お金のこともそうです。私たちの社会では生活をするためにお金も必要になってきます。
それが肥大していくと、美味しいものを食べていたい執着。いい服を着ていたいという欲求。快適な居心地のいい家に住んでいたいという欲求。
生きるということは、すべて欲求（執着）によって作り出されているのかもしれません。
人間というのは弱い生き物で、はいでもはいでも、まだこんなに執着があるのかと驚くほどです。
逆にいえば、それだけ学びがあり、改善の余地があるということでしょう。
本当に執着がないというのは、悟りの境地でそこにどうやって近づいていけるのかを、
仕事や恋愛や趣味やスポーツなど様々な体験を通して、問われているのかもしれません。
もち執着がなければ自由になれるでしょう。怖いものが一切なくなります。
しかし執着をぬぐい去るのは大変です。
執着を一つ一つぬぐい去って、本当の自由を得るためには、まず想像力、内面を見つめ直していく作業が必要になるでしょう。
苦難の乗り越え方は、自分の中にある執着を見つめることから始めなければいけません。
そこにこれまでの人生で自分がこだわっていて、乗り越えられなかった壁があるからです。
もちろん変えられないものも誰でもありますし、変えたくないこともあります。
人間は分かっていてもできない理由があります。それとどう向き合っていくかで、人間の内側が変わっていくでしょう。
そうなれるかどうかは、私たちの生き方や気付きの積み重ねにかかっているのかもしれません。
たましいの柔軟性によって、どこまで自分が自分らしく向上できるかがポイントなのかもしれません。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）で潜在意識からより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
