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正しい呼吸法~潜在意識からの癒し

2013-02-03

おはようございます。大阪市梅田は雨模様です。

一日の始まりをゆっくり呼吸法をしていると、気分が安らぎます。

 

今日は呼吸法について書こうと思います。

 

「呼吸法」は瞑想、催眠、ヨガ、マインドフルネスなどさまざまな心理的肉体的なリラックスをしていくうえで基となっているものです。

 

 

呼吸法はいろいろな方法がありますが、ポイントは、呼吸する方法を型にはめるのではなく、単に自分の行っている自然な呼吸を見つめ続けるということでしょう。

 

呼吸を見つめていると自然に息が整っていきます。

 

そうして静まっていくことによって、心が統一されてゆくのを待ちます。

 

自然な呼吸を感じようと心を集中させていくと、自然に細くて滑らかで、とても長い呼吸へと、息が静まっていきます。

 

これが「呼吸を静める」ということです。

 

いきなり呼吸を静めようとする前に、段階を踏んでみましょう。

 

まずは一定時間、自分の呼吸を見つめてみます。

 

すると、呼吸が長くなったり短くなったり、浅くなったり深くなったりすることに気付くことができます。

 

緊張しているとき、イライラしているとき、怒りを感じたり、悲しみを感じているとき、私たちの呼吸はとても短く、浅い呼吸になっています。

 

反対に落ち着いているときは、するすると通る滑らかな呼吸で、比較的長い息をしています。

 

このように呼吸が常に変化していることを認識することによって、普段は認知していなかった細かい変化に心が向かって、意識がはっきりと覚醒します。

 

それとともに、身体が落ち着いて、呼吸は静まってきます。

 

呼吸を静めるコツは、鼻先の一点に意識を集中して呼吸を感じることです。

 

そして、吸っている最中にずっと心の中で「す----っ」と音を響かせて、吐いている最中はずっと「は----っ」と音を響かせておくなどの工夫をしてみると、集中しやすいそうです。

 

日常のふっと思いついたときに呼吸に意識を向けてみると良いでしょう。

 

その程度でも、心がリフレッシュします。

 

それは、快でも不快でもなく、ニュートラルなところに心を留めたということによって得られる充足感です。

 

怒り、憎しみ、イライラ、悲しみ、恐怖、罪悪感…このようなマイナス感情を感じた時こそ、そのマイナス感情をキャッチして、呼吸を整えることに意識を向けてみましょう。

 

世の中にはいろんな人がいて、自分の体調や気分もありますし、

ふつうに生きていくだけでも大変なことが起こるのが人生です。

 

しかし人間の脳は、長く深い呼吸をしていると、嫌なことを感じることができなくなる特性があります。

 

ぜひ日常に呼吸法を取り入れてみてください。。

 

 

自分の呼吸を大切にしていくことから、いい一日は始まるのかもしれません。

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識に問いかけていく心理療法ですが、

呼吸法から催眠誘導に入っていきます。

 

 

呼吸を整え、より多くの癒しや気づきをと願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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