原因自分説-主体的に生きる
こんにちは。大阪市梅田は雨模様です。
…ストレスの多い時代で、特に人間関係で悩まれている方が多くいらっしゃいます。
スピリチュアルな視点から見れば、私たちは人と出会うために生まれ、切磋琢磨する中でたましいを向上させています。どんな対極にある人間でも、「魂の世界」から俯瞰していけば、その対象は自分を鍛えてくれている存在なのかもしれません。
現代は、世界人口も増え、ITの進化もあってなのか、人との関わり合いを避けたがる傾向にあります。
面倒くさいから、どうせ理解してもらえないといった理由も考えられますが、一言でいえば、傷つくのが怖いからなのかもしれません。それぐらい、相性によって不和はすぐに起こりますし、人に攻撃的な過干渉な人も増えているのでしょう。
その結果として、引きこもりなどコミュニケーション不足に陥る人が多くいます。
いずれにしても、ストレス社会を生きることは、誰にとっても大きな試練でもあります。
あらゆることが順調で、あらゆる課題をすんなりとクリアできる人など一人もいないでしょう。
みんなうまくできない何かがあり、落ち込んだり、イライラしてしまったりしながらも、そこに折り合いをみつけようと努力しています。
誰しもが、一進一退を繰り返しながら、少しずつ学びを深めているのですから。
苦しみを和らげる方法はたくさんありますが、そのうちの一つに、
「原因自分説」の視点を持つというものがあります。
うまくいかないことに対して、きちんと向き合い、分析して、自分にも悪い点があったと気付けばこそ、人は悲しみや怒りを昇華することができるのかもしれません。少なくとも穏やかな自分を保つためにも、そういった姿勢も必要になってくるでしょう。
誰かのせいにしているだけでは、いつまでたっても救われません。今起こっていること、今おかれている状況は、他ではなく自分が選んでいるということに気付くことができたら、人は安らかな気持ちにもなれることが出来るでしょう。
私たちは、常にこの課題と向き合っていく主体性が求められているような気がします。
ヒプノセラピー(退行催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でも、この「原因自分説」を基盤として、安らぎを得て、前向きなヒントやメッセージを受け取っていくセラピーです。
状況はいつでも、何歳になっても変えていくことは出来ると思います。その覚悟や生きる姿勢が何より大切かもしれません。
潜在意識からどんどん変わっていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
